あらすじ
第11巻 あいつは殺しのホームラン王!!編 迷い道を往く魔子が!?「彼女の地獄」、実家に遺る禁断の蔵「開かずの蔵」、「ダンスパーティーを染めるのは?「マイ・ブラッディ・ナイトゲーム」、岸田、転落!?「幽霊の手ざわり」、父、帰国「ビースト・ウィズイン」を収録。耐えざる恐怖に魂が狂う! 生還率0％の正統派ホラー!!
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怪奇マンガの巨匠・高橋葉介先生や、三家本礼先生も大絶賛の正統派ホラーマンガです！
このマンガの第一の魅力はなんといっても、少しレトロでノスタルジックな絵柄！！ホラーなのに読んでいると少し切ない気持ちになってしまうような、今までのホラーマンガにはない雰囲気を醸し出しています！
また、そんな絵柄で表現される猟奇的な展開は、手に汗握り読み応えがとてもあります！
さらに、主人公と幼なじみ「早川涼子」をはじめとした美少女たちの得も言われぬ関係性も魅力の一つです！彼らの関係性の変化には、目が離せません！
ストーリーは怖いのですが、キャラクターには愛嬌があるので、ホラーマンガがあまり得意ではない方にもおすすめです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
江口さんのその後が気になる。ホラーとラブコメが自然と混ざり合っているのがすごい。岸田君はやっぱり早川さんのことが……。今さらながら１巻の魔子さんの発言の意味が分かった気が。
Posted by ブクログ
副題は…あれですね、でもホームラン王まではいかないかな、なんて。
彼女の地獄…兄さんのお見舞いかな？王道系ホラーもいい。
開かずの蔵…宇宙人と霊は関係深いのか…ひいばあさんよ。みどりも岸田に憧れがあったのね。
～ナイトゲーム…山野は結局、怨霊的なものになっていたのかな。復讐より強いって、理不尽な…。式野会長の唯我独尊すごい。男とか関係ないんだ。岸田の早川さんへの想いが切ない…たぶんそれは死後に築いたものも多いと思うけど。
幽霊の手ざわり…前回から続いて、切ないな。小泉、やっぱり親友なんだね。最後の早川さんのジェスチャーなんだろ。温かいコマだな。
ビースト・ウィズン…カオスな話。タケオの母は意外と地球人に理解あるのか、タケオは向こうでも複雑な身の上なのか。うっかり人が死ぬのがギャグになる恐怖よ。
なるほど
ここまで読んで初めて副題に意味があることに気付きました。
この巻だと「あいつは殺しのホームラン王」ですね。
そういう事か！ と１巻から読み直してやっと理解したという…
Posted by ブクログ
“『なんとなくパーティーに行くことになってしまった
こんなことでいいんだろうか
………もしも 早川さんが生きてたら……………』”[マイ・ブラッディ・ナイトゲーム[前編]]
第64話 彼女の地獄
第65話 開かずの蔵
第66話 マイ・ブラッディ・ナイトゲーム[前編]
第67話 マイ・ブラッディ・ナイトゲーム[中編]
第68話 マイ・ブラッディ・ナイトゲーム[後編]
第69話 幽霊の手ざわり
第70話 ビースト・ウィズイン
岸田くんの笑顔がやっと見れたと思ったら、ドラッグ決めてて早川さんが生き返った幻覚を見ている為というのがなんとも言えない。
でもこの第66〜69話で、岸田くんが早川さんのことをどう思ってるのか、岸田くんの中でもやっと結論が出せそうな感じが良い。
岸田くんを突き落とす前の早川さんの眉、突き落とすことに対する申し訳無さとか、触れられなくなることへの寂しさが込められてたら……いいなぁ……。
シリーズ作品レビュー
