木村幹のレビュー一覧

  • 韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

    Posted by ブクログ

    李承晩から李明博まで、彼らがいかにして韓国政治の頂点に登りつめたか、わかりやすく一般向けに書かれています
    韓国現代政治を知る上できっかけの一冊としてよい本です

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    2013年09月03日
  • 韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

    Posted by ブクログ

    韓国現代史の通史というより、韓国現代史のターニングポイント(光復時、朝鮮戦争、四月革命、光州事件etc)に当時の大統領やのちに大統領となった人物たちがどのような動きを見せたのか、という記述になっています。今までの韓国現代史が書かれた本とは違った見方ですので、新たな発見があります。例えば、李承晩後の大統領尹●(さんずいに普)善と首相張勉との関係などはこの本を読んですっきりしました。ただ、後書きにも書いてあるとおり朴正煕以後の軍事政権を担った崔圭夏、全斗喚、盧泰愚の3人は当人たちが死刑判決を受けていたということもあり史料の制約があって書かれていません。このあたりの流れも知りたかったのですが・・・。あと、ところどころに大統領たちの自叙伝が引用されているのですが、本当かと思うような“きれい事\"が書かれてあるのは少し辟易しますね。例えば日本ではすこぶる評判の悪い前大統領盧武鉉ですが、彼が弁護士として民主化運動の弁護に入った心境を「そのときになっても、私は事件の内容や性格を把握するための、最小限の認識さえなかった。にもかかわらず、弁護に立ち上がったのは、何事も恐れず、避けずに行こうという考えのためだった。」ということだそうです。こういう表現は彼だけでなくおおよその人がしています(もちろん作者はこれらの言葉をそのまま鵜呑みにするようなことはしないが)。しかしこの本を読んで、何で盧武鉉があれだけブレながらナショナリズムに訴えたのかを理解することもできました。

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    2009年10月04日