倉本護のレビュー一覧
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旧版をもっています。表紙の絵は牛の頭で女性の胴に翼が生えているキメラのようなものがかかれてました。
名作だと思います。
【白】:黒。
【黒】:白。
が印象的な単語の意味の解説だったなぁ。Posted by ブクログ -
懐疑主義。
俺の基本スタンスがここにある。
否定主義。
俺の応用スタンスもここにある。
『「信仰」比類ない物事について知りもしないのに語るも者が言うことを、証拠もなしに信じること』Posted by ブクログ -
不謹慎ネタのオンパレード!
前半部だけで吹き出してしまう部分が多々あった。
男も女も等しく皮肉るのがフェアーで良い。
ただ、ブラックジョークとはいえ「猫」の項の内容が最悪で心情的に満点はつけられず。でも本書のスタンスは好き。Posted by ブクログ -
オカルトや魔術の本ではありません。
20世紀初頭に発表されたブラックと風刺にあふれた辞典。
初めて手に取ったのは小学生の頃かな。
嫌なガキです。
おかげで、見事に皮肉っぽく成長することができました。
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中学時代に出会った本。努力とは…愛とは…調べれば調べるほど面白い。普通の辞書の何倍おもしろいんだろう。Posted by ブクログ
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時代遅れとか、日本人とは感覚が違うとも評される一冊。
今でも十分面白いと思うけど。
このユーモアセンスが理解出来るか出来ないかで
人をカテゴライズしても良いかもしれない。Posted by ブクログ -
西川正身の『悪魔の辞典』は、訳したものを50音順に並べ替えていましたが、こちらは原書のままアルファベット順ですから。
どちらが読みやすいかは好みの問題かと思いますが、日本語の読みやすさでは、西川正身のほうが上かなあと……。訳したものの内容は同じなんですけど、細かいニュアンスとかが、、ですから。Posted by ブクログ -
皮肉とブラックユーモアで言葉の意味を綴った辞典
訳が古いのと皮肉が難しくて理解できない箇所が多々あったので他の訳も読んでみたいPosted by ブクログ -
たまに手に取ってパラパラと捲るもの。
思わず笑いが、こぼれてくる。
皮肉っぽい小気味良さもあれば、
注釈の必要な知識めいたところもある。
デカダンスや退廃芸術を専攻していた折、購入。
現代文明と人間のあれそれを考えるときにも有効で、
手元に置いて然るべきかと思う。Posted by ブクログ -
旧版を所有しているのですが、カバーデザインは以前のほうが
いい。なんでこんなセンスのないデザインチェンジをしたのでしょうか…。Posted by ブクログ