木本栄のレビュー一覧

  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    おそれについて
    前向きなおそれと
    後ろ向きなおそれがあるわけで、
    わたしが怖い、と思って踏みとどまってきたものは、勇気がなかったのか、それとも後ろめたさだったのか。
    クニルプスのように、ロドリゴのように、おそれを乗り越えたい。

    0
    2026年01月16日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    原作+訳の素晴らしさで、とても読みやすかった!

    好きなことをして暮らす…性(しょう)に合った暮らしや、役割のあることの大切さについて、オウムのソクラテスが思索するのが楽しい。

    0
    2024年02月10日
  • 箱舟に8時集合!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ノアの箱舟を題材にしたユーモラスな物語。個性的なペンギン3匹とハト1匹に、最初から最後までクスりと笑わされて、飽きることなく楽しく読める。楽しくゆるい雰囲気のイラストもいっぱいで、会話も多く、読みやすい。

    どの動物も2匹まで箱舟に乗れると聞いて喜ぶペンギン2匹が、けんかしたばかりのチビペンギンのことを思う場面はほろり。チビペンギンをスーツケースに入れて箱舟に乗り込むことで、それを怪しむハトとの攻防が始まる。このスーツケースをめぐって、物語は面白おかしく進行していく。

    ついにハトがスーツケースを開けるように迫るとき、スーツケースの中から「神」の声が聴こえてくる。この物語をいちだん深いものにし

    0
    2023年12月14日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    また大好きな1冊に出会えました*.°
    ページをめくる度にどきどきわくわくして、どの登場人物もおもしろくて、ミヒャエル・エンデの世界は本当に楽しい

    0
    2023年01月09日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    お話の世界にどっぷりつかれる児童書。装丁、イラストもお話の世界観にぴったり。
    児童書とはいえ、大人もこの贅沢な物語の世界を十分に堪能できる内容でした。

    0
    2022年11月27日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    junaidaさんの絵、ストーリー、キャラクター、どれも素晴らしいですが、木本栄さんの翻訳が大きな役割を果たしていると思います。

    0
    2022年10月23日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    junaidaさんの表紙に惹かれて読んだ本。
    挿絵も物語のイメージを広げるのにとても良い。(単色だから、邪魔することもない)
    ミヒャエルエンデの書き残しに追記して完成された物語。
    1人1人が愛すべきキャラクタで、思わず応援したくなる。
    10歳くらいになれば楽しめそうな物語。

    0
    2022年09月11日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おっミヒャエルエンデだーー
    しかも表紙が JUNAIDAさんーかわいいーーっと思って手にとる

    クニルプスがロドリゴ・ラウバインが自分が思っていたような盗賊騎士でなかったことに気付かされた時
    そもそもがこっちの思い込みだったわけだけど
    普通なら騙された!と腹を立てるんじゃないかと思うんだが、すぐに自分がしたことでロドリゴに迷惑がかかるんじゃないか、と心配するところにびっくりした
    えっ、なんかめっちゃいい子やないかーーー

    ロドリゴが天職を得られてよかったなーー

    最後まで読んだところでこれ、実は未完の作品で
    エンデジャない人が完成させたとあってびっくり
    そーなんだー
    どの辺までがオリジナルなん

    0
    2025年04月01日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人形劇団の息子クニルプスと偽の騎士ロドリゴ・ラウバイン(優しくて闘うような人ではない)の物語。自分の世界に閉じこもっていたロドリゴが思いがけず外に出ることになり、最後は人形劇団をすることになります。鳥のソクラテス(オウム)がよかったです。

    0
    2025年02月23日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    児童文学になるのかな?エンデの作品はモモ以外読んだことなかったが、楽しんで読めた。
    ただ、やはりファンタジーはあまり得意ではなく、ちょっと最後は飽きてきてしまった。

    この本を読んだ1番の理由はなんといっても挿絵がjunaidaさんだったから。表紙も開いてすぐの紙(なんでいうのでしょうか?)もすごく素敵でした。
    自分が本を出すなら装丁がこんなふうに素敵な本にしたい、なんて妄想。

    0
    2025年02月01日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分が世界の中心であれば、何事も思うままに振舞える。けれども、周りに存在する数多の人々はそれぞれ独立した個であること。そして、自分の言動が他者に影響を及ぼすことを知ることが、「おそれ」の正体かと思う。それは、悪影響だけではなく、良いことももたらす。だからこそ、「とんでもない力がわいてくることもある」のだ。
    また一方、ラウバインのように傷付けられることを極端に怖がり、自分の殻に閉じこもってしまうのは、ここでいう「おそれ」とはならない。それは自分の脳内で作られた世界を怖がっているのであって、現実の社会と向き合っているわけではない。
    善悪を判断するには、他者の存在を尊重しなければならない。本作は、少

    0
    2025年01月02日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【真実を語るおとぎ話】
    主人公の男の子クニルプスは、人形劇団の両親と一話のオウムと一緒に馬車で異動暮らしをしていたのだけれど、ある嵐の日にこっそり抜け出して、向かった先は、盗賊騎士としてもいちばんの悪党と恐れられるロドリゴ・ラウバインのお城。恐れを知らぬクニルプスは、従者になりたい、と、ゾクゾク森のトゲトゲ岳のオソロシ城に辿り着く。

    そこから、いろいろなみんなの思い違いが物語を作って行く。だって、本当は、ロドリゴは悪党なんかではなく、見た目は「牙をむいた闘犬」のようにとりつくろわれていても、心根は「ひな菊のようにやさしい」、怖がりで孤独な海賊騎士の末裔だったから。
    あった時からクニプルスがロ

    0
    2024年05月16日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    大好きなjunaidaさんの絵に惹かれて読みたくなって、後情報でエンデの遺作と知り、読むしかないと笑

    なんだかちょっと哲学っぽいようなそんな内容はエンデだなぁ~と思いながら読みました

    子どもの頃、ファンタジーな冒険物語はいつも楽しくワクワクしながら読んだ記憶しかありません

    読んでいて、とても楽しかったです!

    0
    2024年02月23日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ミヒャエルエンデの未刊の作品をフロイントさんが引き継いで完成した作品。恐れを知らないクニルプスが悪に憧れてロドリゴラウバインに従者として志願するが、盗賊騎士として恐れられている彼は実は。という話し。エンデのお話はモモとはてしない物語しか読んでないが、面白いけど何か難しい話だなあと思っていた。今回は恐れがテーマで、このままいくとただただ難しい話になりそうなところをフロイントさんがエンデの意志を損なわず物語としてうまくまとめてると思う。個人的にはロドリゴとオウムが気にいった。面白かった。

    0
    2023年01月17日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    恥ずかしながら、初エンデ。
    子ども向けと、侮るなかれ!
    次から次へと起こるハプニングを、最後にサクッと回収してしまう小気味よさ。
    クスッと笑えたり、ホッコリしたり、終始楽しかった!
    文体もすごく好き。
    途中までがエンデが書き残したもので、残りは別の作家さんが描いたものなんですってね。
    最後まで違和感なかったです。

    0
    2022年11月17日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    ミヒャエル・エンデの作品で未読のものがあったなんて!
    と思い、借りた物。
    なんと、こちら、エンデの遺作だった。
    つまり未完。

    エンデを尊敬する何人かの小説家で、続きを合作したそうだけれど、
    はっきりと継ぎはぎ部分が分かる。
    クニルプスがラウバインと出会う辺りまではくすくす笑えておもしろかったけれど、その後のクニルプスの冒険行は、
    「エンデならこう書くんじゃないか」
    という、過去のミヒャエル・エンデ作品を踏襲したもので、ボリュームも少ないので、どうしても物足りなく感じた。

    ただ、エンデへのリスペクトとオマージュは溢れている。
    童話というよりも、エンデを偲ぶための本だった。

    0
    2024年08月28日
  • 箱舟に8時集合!

    Posted by ブクログ

    ノアの箱舟をモチーフにしたユーモアたっぷりの児童文学。ノアの箱舟にのれるのはオスメス1匹ずつのはずだけど、のりこんだのは3匹のペンギン……。

    0
    2024年08月02日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    装丁が美しかったのと
    タイトルから
    怪獣に捕まった人間が従者にさせられて
    ヤダヤダ思ってたんだけど
    いつの間にか怪獣と心通わせちゃって
    二人で世界を救う
    みたいな話だと勝手に思ってた

    ちょっと違った
    いやだいぶ違った

    少々退屈な部分もあるけど
    あんまりファンタジック過ぎないし
    児童書らしい突拍子もない感じなんかは
    なかなか楽しめた

    しかし読んだことを忘れてたな
    星はフツーの3つ

    0
    2023年05月21日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    エンデが残した物語のはじまりが、次の物語の語り手に引き継がれて見事に完成された。junaidaの絵の雰囲気もぴったり。「だれでもない庭」を引っ張り出して比べてみたが、やはり翻訳なので比較のしようもない。ああ、もっとドイツ語を勉強しておくんだった。

    0
    2023年04月19日
  • ロドリゴ・ラウバインと従者クニルプス

    Posted by ブクログ

    『ロドリゴ・ラウバインと従者 クニルプス』は、ミヒャエル・エデンが晩年に残した未完の原稿を、その精神性をついでドイツの作家が完成させた長編小説
    なのですが…、エデンさんすみませんm(_ _;)m
    今回はjunaidaさんの絵が見たくて借りちゃいましたw
    junaidaさんは今作に装画と約60点の挿絵を描いたそうです
    そして、はじめて挑戦したという濃密なペン画はステキ(๑•̀ㅁ•́๑)✧


    物語は暗黒の中世のとある夜、突然姿を消した少年クニルプス
    彼が目指す先は、誰もが恐れる盗賊騎士の城だった・・・

    物語の続き、junaidaさんの素敵な絵が気になる人はぜひ本作を見てみてください!

    ロバな

    0
    2023年03月16日