木本栄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『ロドリゴ・ラウバインと従者 クニルプス』は、ミヒャエル・エデンが晩年に残した未完の原稿を、その精神性をついでドイツの作家が完成させた長編小説
なのですが…、エデンさんすみませんm(_ _;)m
今回はjunaidaさんの絵が見たくて借りちゃいましたw
junaidaさんは今作に装画と約60点の挿絵を描いたそうです
そして、はじめて挑戦したという濃密なペン画はステキ(๑•̀ㅁ•́๑)✧
物語は暗黒の中世のとある夜、突然姿を消した少年クニルプス
彼が目指す先は、誰もが恐れる盗賊騎士の城だった・・・
物語の続き、junaidaさんの素敵な絵が気になる人はぜひ本作を見てみてください!
ロバな -
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Posted by ブクログ
ネタバレミヒャエル・エンデの第3章までの遺稿に、ドイツの児童文学作家ヴィーラント・フロイントが続きを書き足して完成させた1冊。
junaidaの挿絵も、表紙の金文字もカバー下の装丁も美しく、豪華な本ではある。エンデの遺した物語の先が読めるというのも誠に贅沢、なのだけれど、やはり読後感としては物足りなさがある。
4章以降にも、エンデらしいフレーズやモチーフが散りばめられ、それらへのリスペクトも感じられる。物語の展開としても無理がないと納得することができる。
けれど、エンデの児童文学作品を(それが『魔法のカクテル』のようなスケールの小さなものでさえ)、読んだ後は必ずと言っていいほど訪れる感覚──いま、