櫻井リヤのレビュー一覧
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購入済み
フェスの話
ホントにフェスの話だけなんだ!?
家でマンガばっかり読んでるから、フェスなんて行ったことないけどいいな。絶対行かないと思うけど、続き読みたい! -
Posted by ブクログ
前作『おひとり食堂』に来店した、多くの女性客の中でも、特に人気があったのは、この白石さんだ、と私は思う
だからこそ、逆に驚いた、まさか、その白石さんが主役に抜擢された新作が出るとは
当然、面白かった。文句なしで、星五つだ
人気女優が、実は元ヤンって過去を持っているベタな設定に加え、元ヤンとは思えぬくらいに、とても良い人だけど、35歳にもなって独身でいる自分にコンプレックスを抱いている点が、実にリアルだ
元ヤンとしての気質がそうさせるのか、どんな仕事にも全力で挑んで、世間が良い評価をしてくれる結果を出す所には、プロ根性を感じる
しかし、そのプロ根性が、決して悪くないはずの男運に仕事をさせていない -
Posted by ブクログ
『光れ!メシスタント』と同じく、こちらの食系四コマも、この巻で終わってしまったか。けど、読み手に水準以上の満足感を与えてくれる終わり方だったから、ケチはつけられん。ツケは効くだろうけど
ちょっと表現としてはおかしいだろうけど、未満系恋愛モノだったな、終始
惚れっぽすぎる主人公の誠一郎と、食堂「せいちゃん」を訪れる女性客との間に、「おっ」と思えるだけのイイ雰囲気が漂いながらも、ラストで引っ繰り返し、誠一郎の恋が実らずに終わるどころか、咲きすらしないってパターン
スタイルは固定されちゃいるけど、どの回も楽しめちゃうんだよなぁ
それは櫻井先生の地力が高いからに他ならない
誠一郎は、女性からすりゃイイ -
Posted by ブクログ
ズバ抜けた面白可笑しさはない
でも、案外、こういう四コマ漫画の方が、好みへ地味にハマったりするもんだ
タイトルに食堂と入ってはいるが、厳密に言うと、食コメディではない、と思う
主人公の誠一郎は、二つの顔を持つ男。こう書くと、アブノーマルな匂いのする奴に感じるのだが、実際は食堂の店主と、人気ギタリストの二足の草鞋を履いている次第だ。実際、いるんじゃないだろうか、こういう人
その職業の差も面白いのだが、彼の惚れっぽさが、実に「くすっ」とした笑いを誘う
彼が営む食堂せいちゃんには毎夜、訳アリの女性が訪れる。誠一郎は心にホッコリと来る料理と、生来の人当たりの良さで彼女らの心を癒す。だが、基本的に誠一郎