桑嶋幹のレビュー一覧

  • 図解入門よくわかる 最新レンズの基本と仕組み[第3版]

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    ネタバレ

    30代男性
    以前に、電子顕微鏡を扱っていたため、光学の知識は一通り理解していたつもりでしたが、復習と最新情報のアップデートを目的に、読みました。
    光の現象の基礎について、図を多数(ほぼ枚ページに図あり)用いて分かりやすく解説してある。実際に使用されている例も記載されており、理解が深まる。
    レンズについて細かく記載されているので、電子顕微鏡用の教本よりも、電顕初心者には推奨したい一冊。

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    2020年08月30日
  • 「機能性プラスチック」のキホン

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    【感想】
    プラスチックと一言で言っても奥が深い。雑学として知っておくと話のネタになるかもと思いながら読んだ。

    【目次】
    1.プラスチックの基礎知識
    2.プラスチックのつくり方
    3.プラスチックの高性能化
    4.機能性プラスチックのしくみと働き
    5.プラスチックと私たちの生活

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    2019年06月12日
  • 図解入門 よくわかる 最新プラスチックの仕組みとはたらき[第3版]

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    さすがにプラスチックのことを知らな過ぎなのでいつか勉強しないとなぁと思っていたので。
    なんとなくプラスチックって偶然の産物みたいなイメージがあった(古過ぎ?)けど、今では縮合重合とかを駆使してかなり事前に設計できるものなんだなっていうことがわかって面白かった。知らないこともたくさんあってすごく勉強になった。久しぶりにへーボタンをたくさん押したよ。
    でもね、ポリウレタンの加水分解について全く触れてないのはマイナス1点。これでどれだけの人が苦労してると思ってんだ。

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    2021年01月19日
  • 「機能性プラスチック」のキホン

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    全くの初心者である人間がプラスチックに関わることになり、手に取る入門書として最適。

    数式やデータはないので、使える知識ではないが、概念や専門用語に親しむには良い本だと思う。

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    2018年05月13日
  • 図解入門よくわかる最新 プラスチックの仕組みとはたらき[第2版]

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    第一版も読んだが、少しばかり最新技術を入れて出版した2版。

    内容は1版とそれほど変わらず、

    ・プラスチックとは何か
    ・プラスチックができるまで(化学式を含めた詳細な説明)
    ・暮らしの中のプラスチック(文具、生活用品、メガネなど)
    ・産業で活躍するプラスチック
    ・進化するプラスチック
    ・課題と今後の生活

    のような6章立てになっている。化学式はCが4本の手を持つなどと説明はされているが、本格的に理解することはやはり有機化学の基礎知識は必要な気がする。全体像を押さえたい人や、簡単な化学式を確認したい人にもお勧めだと思う。

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    2012年08月20日
  • 「レンズ」のキホン

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    レンズのキホンとはなっているが、全100トピックのうち、前半27トピックは、光の話であり、そのあとがレンズのしくみ、性能、身近なものなどについての説明である。

    レンズとなるとどうしても波動になり、数学的な説明が多くなるが、このシリーズらしく、図解が多いのでわかりやすかった。機会があれば読み直してみたいと思う。

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    2012年04月30日