佐高信のレビュー一覧

  • 世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊

    Posted by ブクログ

    【由来】
    ・

    【期待したもの】
    ・

    【要約】
    ・

    【ノート】
    ・ここのところ傾倒している佐藤優の対談本。相手は佐高信。

    ・幾つかの分野に分けて二人が放談しているという構成。各分野毎に必読本リストを挙げているので、参考に転記しておいてもよいかも、という感じ。

    ・佐藤さんの博覧強記ぶりが印象的ではあるが、それだけ。読みやすいし、読んでて面白い箇所もあるが、「読書術」についての本では絶対にないので騙されないように。帯だけならともかく、タイトルでここまで煽るってのは少しあざとくないか?

    ・佐藤さんの読書本ということであれば「読書の技法」がベストだと思う。

    ・以下、印象的だった箇所の抜き書き。
    ・(佐藤優は)AKBという宗教に好感を持っている
    ・石原慎太郎は知らないことを知らないと言えるのが利口。
    ・エスペラントの宗教的側面
    ・海軍の良識、縄張り意識が強い。陸軍をいじめてた。
    ・「菊と刀」はトンデモ本。
    ・孫崎享は極端な歴史修正主義。※そう言えば田母神のことをたしなめた話は正剛さんだったっけ?
    ・沖縄の守谷ばなし。
    ・文春という戦犯出版社。丸山眞男の矜持。
    ・田辺元の「哲学入門」。なお、勘違いしてたが、田辺元と木田元は違う。
    ・(佐藤優は)鶴見俊輔はずるっこい感じがする。
    ・(佐藤優は)江藤淳も加藤典洋も小林秀雄もどこがいいのか分からない。

    0
    2018年10月28日
  • 世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊

    Posted by ブクログ

    佐高信と佐藤優の対談集。

    読書のジャンルが多岐にわたり、双方の微妙な考え方の違いも含めてとても勉強になった。

    0
    2018年06月11日
  • 自民党と創価学会

    Posted by ブクログ

    自公連立政権となって久しいですが、暴走する安倍自民党より創価学会が牛耳る公明党の側にこそ問題があるとする佐高信さんの一冊。
    言わんとする趣旨はわかりますが、あまりに話が飛び散らかっていて、「坊主憎けりゃ袈裟まで」の例えのとおりなのが残念です。

    0
    2017年11月11日
  • 大メディアだけが気付かない どアホノミクスよ、お前はもう死んでいる

    Posted by ブクログ

    20171029 アベノミクスってなんなのだろうという疑問をずっと持っていた。答えになるかと思い買って見た。結果は自分で調べて本質を見極める事が大事と今更ながら了解しましたした。賛成と反対について自分で理由を持つ事は意外に難しい。

    0
    2017年10月29日
  • メディアの怪人 徳間康快

    Posted by ブクログ

    潜入ルポルタージュの名著だと思っている鎌田慧『自動車絶望
    工場』。私は講談社文庫版しか知らなかったのだが、初版は徳間
    康快が経営していた出版社(徳間書店ではない)から出ていたんだ。

    しかも当初のタイトルは『トヨタ絶望工場』だったらしいが、当然この
    タイトルでは出版出来ずに『自動車絶望工場』に変更になったそうだ。

    何度も読み返している作品だけれど、出版当初の話は本書で初めて
    知った。まぁ、読んでいればトヨタがと分かるんだけどね。

    徳間書店の創業者である徳間氏は本当に面白い人なのだ。徳間書店
    設立後はグループ会社は10を超えるまでになっていた。

    でも、徳間氏が一番やりたかったのは、やはり新聞だったのではない
    かと思う。それも日本にはなかなか定着が難しいクオリティ・ペーパー。

    記者として読売新聞に入社したが読売葬儀で退職を余儀なくされ、
    新聞への執着があったのだろうと感じた。同じ共産党細胞で後輩
    のナベツネなんかが社に残ったばかりがトップになってるのだもの。

    あ、本書にはナベツネの悪口もいっぱいなので、ナベツネ嫌いの私に
    は爽快なんだけどね。

    徳間氏のメディア人としての軌跡を読むと、自ら困難な局面に挑んで
    いく、飽くなき挑戦者のようだ。買収した映画会社「大映」は倒産寸前
    だったし、グループ会社にした「東京タイムズ」だって赤字続きだった。

    今では「天才」と冠して呼ばれるようになった宮崎駿の才能をいち早く
    見抜いて、惜しみない製作費を捻出したのも徳間氏だった。

    挑み続け、失敗した事業もあるけれどそれで挑戦を止めるようなことは
    なかったというのは、他の経営者では真似が出来ないのではないだろ
    うか。

    徳間氏のエピソード満載なのだけれど、徳間氏が影響を受けた人物や
    周辺の人々のことを盛り込み過ぎて若干まとまりがないのが気になる。

    そうして、徳間氏が晩年口にしていたという「騙された、裏切られた」と
    の言葉が、一体、誰を、何を指しているのかも不明のまま。ここは消化
    不良だったな。

    0
    2017年08月24日
  • 大メディアの報道では絶対にわからない どアホノミクスの正体

    Posted by ブクログ

    4/10のNHK調査で内閣支持53%。

    どんな人にアンケートしているのか?

    安倍政権になってそんなに国民の暮らしは良くなっているのか?
    前の民主党政権が酷過ぎただけで、景気なんて誰が総理大臣になったってこのくらいにはなったと思う。リーマンショックの復調に東日本大震災需要で加速したんだと思う。
    彼が何をした。集団的自衛権の恣意的解釈、安保法制の改悪、共謀罪の制定への動き、格差社会の拡大。そして自由にモノが言えない自民党の構築、首相に忖度する官僚。戦前のファシズムに一直線。
    強い日本を取り戻す、なんて耳あたりの良い言葉だけで何にも良くなっていない。
    トリクルダウンなんて大企業だけが潤って、一般庶民には何にもオコボレがない現実を評価するべきである。

    こんなに酷いのに誰が支持しているんだ。日本人も馬鹿ばかりになってしまったのか。

    0
    2017年04月10日
  • 偽りの保守・安倍晋三の正体

    Posted by ブクログ

    昔のTV番組『時事放談』を彷彿とさせる。
    いろんな政治家の話が出てくるけど、もう少し安倍内閣の問題点を抉り出してほしかったな。
    でもこのまま安倍路線が継承されたら、ホントに怖い。どうしたらこの平和ボケした国民にわかって貰えるのだろうか。
    このままでは茹で蛙になってしまう。

    0
    2016年07月22日
  • 世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊

    Posted by ブクログ

    読書術ったら変だな、佐高信と佐藤優が読んできた本について語る対談本。とにかくハンパない読書量に裏打ちされた佐藤優さんの知識の広がりと厚みが凄い。時間ないから全部はムリだけど、紹介されてる中で興味湧いたのはメモったんでちょこちょこ目を通してみたい。

    0
    2016年02月14日
  • 丸山眞男と田中角栄 「戦後民主主義」の逆襲

    Posted by ブクログ

    早野透『田中角栄』(中公新書)の裏話を,丸山眞男を引き合いに出しつつ論じるという。佐高信が丸山に親しんでいた事実を知って,個人的にびっくり。

    0
    2015年07月30日
  • 世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊

    Posted by ブクログ

    対談の著者2名が、共通して興味を持っている分野について、「読むべき」本について語っています。共通している認識が多いはずなのですが、ちょっと違うところもあり、それを曖昧にしないではっきり言っているところは面白いと感じました。
    いろんな本の内容の障りを知ることができます。「こんな本があるのだ」と興味を持つことができます。
    ただ、ちょっと特徴が有りすぎる本が多いので、多読できる人向けのものが多いと思います。紹介されている本を少ししか読まなかったら、変な方向に影響される危険があるように感じました。

    0
    2014年09月19日
  • 世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊

    Posted by ブクログ

    この対談を読んでいると、自分が如何に本を読んでいないかを実感させられました。
    佐藤優氏の一方的な知識からの高度な情報を読んでいるような感じで、私としては少々追いつけない状態でした。
    いろいろと本を今後読むことで、再度この本を読むことができたらなと思いました。

    0
    2014年08月03日
  • 喧嘩の勝ち方~喧嘩に負けないための5つのルール~

    Posted by ブクログ

    佐藤さんと佐高さんのスタンスが微妙に
    違うので、タイトルから受けた期待とは
    異なる内容でした。

    いつも登場する西村六善欧州局長。
    鈴木宗男さんは、西村さんに気合を入れるときに
    「お前、交渉がうまくいかなかったら、赤の広場で
    焼身自殺してくれ」と言って、気合入れたそうです。
    本人は本気と受け取って、ガタガタ震えていたとか。

    猪木が怖かった相手が、マクガイヤーブラザーズだった
    というびっくりの真実もあり。

    ただ内容としては、それほど盛り上がっていない
    感じを受けました。

    0
    2014年04月13日
  • 社長のモラル 日本企業の罪と罰

    Posted by ブクログ

    戦後日本の企業事件についての概略が示された本だった。正直な所、これだけでは背景などを深く知ることができないため、文中に度々出てくる関連書籍を購入することになるだろう。 自分がどういう企業事件に興味があるか、というのを知るツールにはなるだろう。

    0
    2014年02月16日
  • 世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊

    Posted by ブクログ

    佐藤優の博識に圧倒された。
    二人の間で語られる人物や背景など、
    9割以上初めて目にしたものばかりだった。
    紹介されていた書籍を何点か読んでみたいと思う。
    むつかしそうなものばっかりでしたけど•••

    0
    2013年12月06日
  • 世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊

    Posted by ブクログ

    鍛える、、、というより、既に鍛えられている人が、通の話の対談を聞いて「なるほどね」と思う本のように感じた。普段縁の無い世界の話なので、頭をリフレッシュするには良かった。

    0
    2013年12月03日
  • 原発と日本人 自分を売らない思想

    Posted by ブクログ

    文中に何度も登場する田中正造に興味がわく。第三章で佐高信氏が伊丹万作「戦争責任者の問題」を引き「騙されること自体が悪なんだ」と言った事が意外だった。

    0
    2013年02月01日
  • 戦争と日本人 テロリズムの子どもたちへ

    Posted by ブクログ

    『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』の著者・加藤陽子氏と評論家・佐高信の対談本。

    本書の副題に出てくる「子ども」というキーワード。単純な未成年を指しているのではなく、大人であっても「子ども」的な気性であれば「子ども」なのである。その「子ども」たちがテロを引き起こしてきたと加藤は言う。
    そういった「子ども」たちを産み落とさないためにも、日本の近現代史をしっかりと学ぶことが重要だというのには賛成。

    ただ、本編の対談の話を読んでも、結局は各人の思想に帰着してしまい、ある種のイデオロギー論を生みかねないと感じた。

    0
    2013年01月04日
  • 池波正太郎「自前」の思想

    Posted by ブクログ

    失敗表彰、恩送り、陋規。今まで知らなかった素敵な理念がいっぱい学べた。とくに清規と陋規については、自分の仕事上ほんまに考えさせられる考え方で胸に残った。自前と自立は違うよ、というのは、橋本治も一人前になる/自立するは違うと言っているのと同じかなぁと思う。

    0
    2012年11月03日
  • 戦争と日本人 テロリズムの子どもたちへ

    Posted by ブクログ

    反戦というキーワードはお二人に共通している。

    個人的には、佐高さんの著書はあまり読んでいないがTVで見た印象から生理的に受け付けない。加藤さんはお姿は拝見したことがないが、「それでも日本人は戦争を選んだ」と本書を読んだ印象としては悪くない。

    学問として歴史を研究する学者の立場として、見る側が色眼鏡(マルクス史観だとか皇国史観だとか)をかけずに、当時の人々が何を感じ、何を感じざるを得ない状況だったのかを考える姿勢は正しいと思う。

    対談の中で、小林秀雄と丸山真男が対比されている表現があった。もしかしたら自分は小林秀雄に影響されすぎているかもしれない、丸山真男なんて読んだこともないので読んでみよう。

    P43で井上ひさしの演劇に登場する国語の女性教師の台詞として、「主語は、いつもその時々の状況の中に隠されているのです」と紹介している。これは山本七平さんが指摘した「空気」に通じる感覚だと思った。

    p171では、『中国は今、日本海軍が1930年代に用いていた論理と同じプロセスで、南進しています。中国のいう第一列島線など、一度ゆっくり地図上で眺めてみるといいですね。このような点では、主語を交代させつつ、歴史はまさに繰り返す。』と指摘している。日本が嫌いな人にも中国が大嫌いなひとにも出てこない視点だと思う。

    好印象な加藤さんだけど、小沢一郎の政策やアナーキストを評価することが腑に落ちない。

    あと、副題は本文と結びつかず何のことかわからない。本を売るために表紙にキャッチーな言葉を入れてみたということか。

    0
    2012年10月28日
  • 池波正太郎「自前」の思想

    Posted by ブクログ

    池波正太郎本はほとんど読んでます。
    小説、エッセイも 彼が書いたお店で美味しくいただいています。
    佐高さんはあまり好きではなかった、法政の田中さんは良く解らなかった。今までは。
    この一冊は、普段偉そうにしてテレビに出ている二人を身近に感じさせました。
    池波正太郎に蘊蓄はいりません。とりあえず一冊読みましょう。それが二冊、三冊に

    0
    2012年09月18日