佐高信のレビュー一覧

  • 戦争と日本人 テロリズムの子どもたちへ
    興味深く読めた。このような見方のあるんだと勉強になった。日本の近現代史の一面を知る上では便利な本だと思う。
  • わたしを変えた百冊の本
    凄い読書量だが、真似しても佐高氏になれる訳でもなし。積読の量なら負けないかもだが、そんなことで勝ってもなぁ。
  • 難局の思想
    読み始めは聞きなれないカタカナ語や暗号めいた表現についていけず、
    ご年配の井戸端会議くらいしか思えなかった。

    しかし読み進める中でまったく思いつかなかった考え方が所々にあり、いかに自分が世間の事情に対して表面的にしか見ていなかったのかがわかる。


    ケネディ大統領という理想論者、ゲバラに対する日本...続きを読む
  • 戦争と日本人 テロリズムの子どもたちへ
    『それでも日本人は「戦争」を選んだ』の加藤先生と佐高信さんとの二人による対談集。章立てテーマを決めておいて、どちらかが聞き手に回って色々と聴く形を取っています。『それでも〜』は中高生(とても頭がいい)相手に加藤先生が自ずと答えを出させるように導いてくれるのでとても判りやすかったのですが、章タイトルの...続きを読む
  • 石原莞爾 その虚飾
     石原莞爾を当時の軍人には珍しい平和主義者として、また卓越なる戦術眼を持ち未来を予想した人として崇拝する人々に、石原莞爾の現実を突きつけ目を覚まさせようとする本です。

     私は石原に関しては良いとも悪いとも、特にまだ考えがありませんでしたが、読み終わってみると、「石原ってどこがいいんだろう」と思わ...続きを読む
  • 平民宰相 原敬伝説
    著者が夕刊フジに連載していた「原敬の覚悟」の単行本化。
    残念ながら、著者の小沢一郎や東北に対する思い入れが強すぎる。

    また、本書の半分が原敬でなく星享について書かれているのはいかがなものか。
    著者が気にしている福島瑞穂の原敬批判はNHKの歴史発見シリーズで書かれているという話だがまだ確認はしていな...続きを読む
  • 「非会社人間」のすすめ
    職業欄に「会社員」と記入していたのは、1992年から2002年までの10年間だった。
    それまでは「フリー」というと聞こえは良さそうだが、常に「不安定収入」と格闘しながらの日々を送っていた。
    端からフリーランスでやっていこうと思っていたのではなく、大学卒業前に受験した北は北海道から南は九州までの十数社...続きを読む
  • ニセ札はなぜ通用しないのか?
    んー・・・
    考えがちょっと過激な部分もあったかなぁ?
    そこの印象がすごくて、他あんまり覚えてない(ぇ
  • 集英社新書創刊20周年記念小冊子(試し読み付)
    荒木飛呂彦先生の他の連中が臭い臭い
    一応は中身を確かめてみたけど、他の人は読まなくていいよ?
    無駄だ