藤井薫のレビュー一覧
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◆2-3年間で成長実感を得られていなかったら、今の会社における将来展望や利用できる機会をシビアに見極めることが肝心
◆40代半ばまでに、それ以降も管理職に伍してプロフェッショナルとして通用する専門能力を身につけておく
◆重要だと考えているのに実行していないものとして、「次世代経営人材の発掘・育成」「...続きを読むPosted by ブクログ -
会社の「なんであの人があんな扱いなんだろう」が、どういう意図があってなされてるのか、または意図がなくなされているのか、が書かれていた。Posted by ブクログ
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タイトルは多少盛っていますが、中身は非常に良い本です。
私自身は、そもそも「人事異動や昇進といった人事施策はなぜ行われているのか」「その仕組みやプロセスはどういったものなのか」といった人材配置に関する知見を得たく、そのとっかかりとしてこの本を選びました。
ただ、本書はこういった個人の関心ごとのみ...続きを読むPosted by ブクログ -
【324冊目】pivotに筆者が出演されていたのをきっかけに読んだ本。人事コンサルタントが、主に人事配置について解き明かしたものです。
パーソル総合研究所が(日系)大企業に行った複数回の大規模調査がベースになっているそうで、主な想定読者層は新卒〜入社10年目ぐらいの若手とのことです。人事をやった...続きを読むPosted by ブクログ -
複数の上場企業の人事担当者に対する実態調査をもとに、多くの会社員にとってブラックボックスである人事異動の仕組み等の傾向を解説。
上場企業での人事異動の仕組み等の傾向がわかり、とても興味深かった。30代以降、管理職を目指すか、「ホンモノの専門職」を目指すかを考えたほうがよいなど、自分のキャリア形成にと...続きを読むPosted by ブクログ -
ターゲット読者は学生かもしれない。けれども就活学生にとっては、内容が難しすぎるように思える。彼ら自分の体験に照らして腑に落ちる状態に至るのは難しいだろう。
もちろん、彼らも、クラブ活動やバイトや自身が属してきたコミュニティでの経験を通じて、集団の中では、どういう人がリーダーで、どういう人がアイデア出...続きを読むPosted by ブクログ -
「人事ガチャ」と最近聞くようになった言葉をタイトルにした一冊。様々な企業へのアンケートなどをもとに、その企業の人事担当者が異動や昇進をどのように行っているか、その実態を紹介した内容になっています。
調査対象になった企業の業種や規模が分からないため、割合でこういう企業が多かった、とデータが出たとして...続きを読むPosted by ブクログ -
この本の対象は、就活生から10年目くらい、また人事部や管理職にも、となっている。
もちろんそれ以外の人が読んで意味がないことはないのだが、私は総合職ではないし新卒でもない。
勤め先は大企業なので、30代で課長は多くはなく、部長クラスは50代。
また、ちょっと変わった社風なので果たしてこれにのれるかな...続きを読むPosted by ブクログ -
「人事ガチャ」って。。。って思って読みました。
私自身の職務に少しでもプラスになれば、と。
本書は、複数の会社から得たアンケート回答や情報をもとに書かれているようです。
(え、社数少なくない?!偏ってない??と途中不安になった記憶です。苦笑)
会社の特徴(中小企業やオーナー企業、上場のような大組...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の勤務先の人事制度と照らし合わせながら読むことで特徴をつかむことができた。やはり事業部門が関与している人事異動が多いんだなと感じる。Posted by ブクログ