赤川学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なぜか、読みとおすのがつらかったです。意地で読みましたが。
データがサンプルの取り方によってここまで大きく変わる、有意かどうかまで変わってしまうというのに驚きました。
数値で出ていると信用してしまいがちですが、しっかりした裏付けのもとにサンプルが選ばれているのかにも注目してデータを見ていこうと思いました。
でも、筆者の意図が混じらないデータなんて、果たしてあるのだろうか、という疑問が。
男女共同参画社会が少子化対策のためのものだったというのは初めて知りました。確かに、本当にそれが社会のためになるならば、対策になるかならないかは別として、推進されるべきだと思います。
家族手当や子育て支援を不公平なものだと言いたいらしいのですが、そうしたら奨学金とかも不公平なものになるのでしょうか。
学校に行く人だけがお金をもらえるわけですから、学校に行かないという選択をした人や、奨学金をもらえるだけの成績・生活困窮度がない人にとっては不公平だ、という論理になりそうです。
「選択の自由」にこだわることが、必ずしも良いことなのかが分かりませんでした。