望月花梨のレビュー一覧

  • 鍵 -かぎ-

    購入済み

    収録作品どれもいい。

    思春期の頃に出会って衝撃を受けた作品。
    鍵は当時理解できなかったけど、ふとした時に思い出していて、電子化したから購入。
    アルカロイドも忘れられないお話で、まこの単行本に収録されているとは思わずびっくりした。

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    2021年03月11日
  • 緑の黒髪

    購入済み

    ヤバい!意外に面白かった!この作者さん全然知らなかったから新しい発見できて良かった!表紙だけで決めてたらダメね(笑)

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    2021年02月12日
  • スイッチ 1巻

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    この作家さんの漫画が、なんだかとても好きだった。
    その中でもこの漫画は先生と生徒の恋愛で、一番少女漫画してるなあって感じ。
    タイトルとか、作中の表現とかがとても好き。

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    2015年08月28日
  • 笑えない理由 1巻

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    全4巻。
    途中で男の子の友達のお姉さんが話に絡んでくるのだが、
    その話が秀逸なんだよなー。普通なら嫌われ役、ライバル役で使い捨てのように出てくるところを、主役並みの扱いで、せつない物語にしてしまったよ!ちょっと驚いたね。

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    2016年12月10日
  • チョコレート ダイアリイ

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    この作品だったら、
    クロルカルキがとても印象深い。

    どうも望月先生の作品を好きな理由は、
    椎名林檎が好きな理由と被る。

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    2013年03月29日
  • 緑の黒髪

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    時々読み返す。
    望月さんは微妙な心理をうまくついていて、
    義理の兄妹の、向いてはいけない方へ葛藤する姿の描写が素晴らしい。あと黒髪をうまく使ってるなぁ、と。鳥肌!

    読み終わったあとは、どこか悲しい、せつないけど
    ほっとする。不思議な感覚が多い。
    思春期のエグさを書かせたら右に出る人はいない。

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    2013年03月29日
  • 鍵 -かぎ-

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    すごくおもしろいし好きだったのですが、モチカリ作品の中でこの1冊だけなくしてしまったので、読みなおすことができません。読みたいなぁ。

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    2013年02月20日
  • 裸足めぐり

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    終わり方には賛否両論あるようだけど、透明感のある素敵なお話。収録されている『ピュアホワイト』がおすすめ。

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    2013年02月17日
  • Wの庭園

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    モチカリ作品。かなり不思議な作品なので、最初は難しく感じていましたが、スッと心に入ってくるのがモチカリ作品のすごいところ。

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    2013年02月17日
  • 笑えない理由 1巻

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    望月花梨先生作品の雰囲気が好き。思春期の男女の複雑で言葉にしにくい気持ちをうまく表現してくれているんです。思春期独特の感情の不安定さを、小奇麗に描くんじゃなくそのまま不安定に、醜くも美しくも描いてくれています。主人公二人が本当にかわいらしい。4巻に収録されている『緑のこども』という短編がすごく好きです。

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    2013年02月17日
  • 鍵 -かぎ-

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    恋愛モノなんてくだらん、とすかしていた昔はつまらんと思っていた。
    けど大人になればなるだけ、恋愛モノの面白さがわかってきた。

    人を好きになるとくっついてくる、いろーんな感情、まさしく人間らしさってこういう機微にあったんだなあ。

    恋愛モノとはいうけど、望月さんのそれは、人間関係といったほうがしっくりくる。
    すいた惚れたの清々しさでも、最近はやりのいやらしさとかではなくて、
    じっとりじわじわ肌に染み込んでくるような、独特のコワさがある。
    もちろん救いもある。でもそれにしても、壮快というより、とにかくいじらしい。

    いろんな喜びや痛みがある。それでもみんな関わっていくんだよ〜ってくらい
    私はこの

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    2012年12月17日
  • 欲望バス

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    望月作品は私のバイブル。
    少女漫画に持っている固定観念を壊されました。少女漫画、というだけで片付けられない、圧倒的に不安定でいとおしい思春期が描かれる。初期コミックス収録作を一冊にまとめたものなので、絵が少し拙いですが、後期作品よりも直接的で強欲でエッジの利いた作品が多いです。表題作の三部オムニバス「欲望バス」、最後に収録されてる「コナコナチョウチョウ」あたりで望月花梨という作家が確立されたという感じがします。

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    2012年06月16日
  • チョコレート ダイアリイ

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    『とげ』の扉絵に当時鳥肌が立った覚えがあります。
    確か舞台にもなったとききました。
    切ない兄妹の話にぞくぞくします。
    この作者の作風は、主人公は話の中心よりやや外れた位置にいるのが多いのも特徴ですね。そこがまた好き。

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    2011年12月23日
  • 笑えない理由 2巻

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    2002.夏頃? 表題作より、収録作「Junk」が衝撃的で印象が強い。「キセル」もまた、懐かしい雰囲気だった。

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    2010年12月08日
  • 緑の黒髪

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    再婚した家庭の連れ子同士が恋に落ちる。しかし、せっかくつかんだ「家族の幸せ」を壊したくないばかりに互いの思いを封印する姉と弟。気づいてはいけない、ということを互いに気づいている感じが何ともエロくていい。物語の前半と後半に、それぞれ見開きで、しかもまったく同じ構図で、姉弟が追いかけ合うシーンが出てくる。彼らの積年の思いが一瞬で伝わる、いい演出・絵です。今は絶版になっているとはもったいない…。

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    2010年10月14日
  • スイッチ 2巻

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    先生と生徒という組み合わせなのにとても爽やかに読める。季節感などがとても繊細に描かれててこの雰囲気が好き。

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    2010年10月14日
  • 緑の黒髪

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    戻ってきて欲しい少女漫画家No.1の望月花梨。これほど花とゆめにぴったりな作風の作家はいないと思ったものだが…
    個人的分類ではこの人は何を描いてもJUNEという認識です。第二次性徴に差し掛かって急激に変化する自分自身と環境に戸惑い反抗し葛藤する少年少女を描かせたら、すごかった。
    どうすごいのかはうまく説明できないので読んでみてください。

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    2010年09月22日
  • スイッチ 1巻

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    すんごい久しぶりに読んだ。
    高校生位の時に読んだ時凄く好きだったけど、今読んでもイイ!!
    話の作り方が物凄く上手い人なんだなぁ、と。
    そんな目で見れるようになってしまった私。悲しい。

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    2010年09月16日
  • 鍵 -かぎ-

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    思ったよりたくさんの方が登録していてびっくり。
    とにかく先生の独自的世界観がすごい。読むべきだと思います。

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    2010年03月13日
  • 笑えない理由 4巻

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    瑛士がついに告白する、見開き1頁が素敵!色っぽい!すごく雰囲気のある、いいシーンだ!結局照れちゃうとこもな~!瑛士いいよ瑛士、期待を裏切らない男。
    これから成長して、もっと男前になってまだまだ嫉妬深い瑛士と、もっと可愛くなってまだまだきょどっちゃうかな子ちゃんの、続く話が見たいなぁ!
    本当に、「愛おしい」と思う作品です。

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    2011年04月11日