裸足めぐり

望月花梨

両親を亡くし、祖父と暮らす小巻と小町。ある日家の中に妙な気配を感じて以来、3人の周囲で不可思議なことが起こりはじめて…。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 白泉社
• 掲載誌・レーベル: 花とゆめ
• ページ数: 199ページ
• 電子版発売日: 2016年03月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 36MB

[ブクログ · ★★★★★]

終わり方には賛否両論あるようだけど、透明感のある素敵なお話。収録されている『ピュアホワイト』がおすすめ。

[ブクログ · ★★★★☆]

ここから絵が一気にぐんと上手くなったように思う。
明るめで後味がすっきりなので初心者にお薦め。
大人でも子供でもない時期の好きが詰まっている。
『ピュアホワイト』の白すぎる強さが好き。

[ブクログ · ★★★★☆]

望月花梨は優れた短編を描く少女漫画家だと思います。短い話の中で、中高生の少女の美しさ・汚さをとても繊細に描写しています。女性ならば、共感出来るところ、あるいは共感出来ずとも同じような体験をした、と思うところを発見するでしょう。お気に入りの漫画家です。

[ブクログ · ★★★★☆]

気の利いたラストを期待していたら不完全燃焼な感じでしたが、それはそれで味があっていいんじゃないかと。

[ブクログ · ★★★★☆]

なかに収録されている「ピュアホワイト」はぜひともみんなに読んでほしい。あのラストの展開とセリフは思い出す度に鳥肌が立つ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

″キチクのキクチさま″を唐突に思い出して再読ｗ
『裸足めぐり』はちょっとスッキリしないけど、各話良い話。
でもこの中では『スミレグラス』が好きだなぁ。カラーで読みたい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

【完結済】＜全1巻＞高校生頃まではこういう窒息しそうな酸欠感に浸るのが好きだったんだけど、今はもう溺れてしまって内臓が水をパンパンに吸い込みすぎて醜くなってしまう。