木城ゆきとのレビュー一覧
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アリタの出所
陽子でもなく、ガリィでもなく、アリタが映画の主人公名となりましたが、
ここですね出所。名付け親はノヴァ先生。
毛等の方々が勝手に適当につけたかと思った。
一番女の子の名前らしいからかな。
お話の方は、これはこれで綺麗な終わり方な気がしますが。
お好みで。 -
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現実世界でも
ロシアがウクライナに攻め込んでいる今、身につまされるお話である。戦争に巻き込まれた子どもたちの話を情感を交えて描き出している。本来は火星を舞台にした壮大な世界の中での「フィクション」が素晴らしい、という感想のはずであるが、現実にウクライナでこの作品と同じようなことが起こっていると考えると、粛然たる思いである。作品の中で描かれている天蓋破壊も核兵器の使用と思えてしまう。
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購入済み
懐かしい
約30年前に面白くて読んでました。アリータを観た時にこのタイトルを思い出し、懐かしく思います。その当時から映画化されないかなって思ってしました。
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ネタバレ 購入済み
映画化されただけある面白さ
SF漫画が好きな方におすすめしたい。将来起こり得るテクノロジーをふんだんに取り入れたエキサイティングかつサイケデリックな漫画。
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購入済み
銃夢の原点回帰
銃夢、銃夢Last Orderでは全く明かされることのなかった、ガリイ=陽子の火星での生い立ちと機甲術の修行の経緯、更にはエーリカとの因縁、これらの全てが「銃夢火星戦記」で語られるであろうことが、1巻で判ります。
銃夢ファンなら発売日に買って読了済と思いますが、Last Orderの幕切れに不満足を感じて、「もう銃夢はフォローしない」と思っているような潜在的なファンにも銃夢の原点を知ることのできる新シリーズだと思います。