フールナイト 1

フールナイト 1

693円 (税込)

3pt

期待の新人が突きつける選択!

ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。

植物が枯れ酸素も薄くなった世界。

しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、わずかな酸素を作り出して生き延びていた。
先の見えない世界でも人として生きるか、苦しみを捨て植物として新たな生へ踏み出すか。

人々は選択を迫られるーー

...続きを読む

フールナイト のシリーズ作品

1~8巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~8件目 / 8件
  • フールナイト 1
    693円 (税込)
    期待の新人が突きつける選択! ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。 植物が枯れ酸素も薄くなった世界。 しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 先の見えない世界でも人として生きるか、苦しみを捨て植物として新たな生へ踏み出すか。 人々は選択を迫られるーー
  • フールナイト 2
    693円 (税込)
    残された人としての時間をどう生きる? ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。 植物が枯れ酸素も薄くなった世界。 しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 先の見えない世界でも人として生きるか、苦しみを捨て植物として新たな生へ踏み出すか。 人々は選択を迫られるーー
  • フールナイト 3
    693円 (税込)
    人を殺し回る殺人霊花にどう立ち向かう!? ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。 植物が枯れ酸素も薄くなった世界。 しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、 わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 先の見えない世界でも人として生きるか、 苦しみを捨て、植物として新たな生へ踏み出すか。 人々は選択を迫られるーー
  • フールナイト 4
    693円 (税込)
    絶望の世界のさらに底。貧困街の悪夢… 『海が走るエンドロール』のたらちねジョン氏、絶賛! ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。 植物が枯れ酸素も薄くなった世界。 しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、 わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 そんな世界で貧困に喘ぐトーシローもまた、霊花になることを選ぶ。 霊花になるまでの時間を豊かに生きようと、もがくトーシロー。 そんなトーシローの前に、完全に「霊花」となっても動き回る アイヴィーが現れたことで、トーシローの環境は一変する……
  • フールナイト 5
    693円 (税込)
    転花反対派の思惑を暴け!反撃の第5集! ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。植物が枯れ酸素も薄くなった世界。しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 そんな世界で貧困に喘ぐトーシローもまた、霊花になることを選ぶ。霊花になるまでの時間を豊かに生きようともがくトーシロー。そんなトーシローの前に、完全に「霊花」となっても動き回るアイヴィーが現れたことで、トーシローの環境は一変する…… アイヴィーの存在が、転花制度そのものの是非を問い、世間は大きく分断される。転花院のトーシローやヨミコは、自らの存在意義をかけ、転花反対派らの思惑を暴こうと試みる。しかし、それは本当に正しいことなのか… この世界には絶対的な正義はない。そこに広がるのは茫漠たる闇… 混沌の世界は果たしてどこに向かうのか…
  • フールナイト 6
    693円 (税込)
    転花院VS.転花反対派!動乱の第6集! ぶ厚い雲に覆われ、陽が差さなくなった遥か未来の地球。植物が枯れ、酸素も薄くなった世界。しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 そんな世界で貧困に喘ぐトーシローもまた、霊花になることを選ぶ。霊花になるまでの時間を豊かに生きようと、もがくトーシロー。そんなトーシローの前に、完全に霊花となっても動き回るアイヴィーが現れたことで、トーシローの環境は一変する…… アイヴィーを生んだ転花という非人間的制度は、果たしてこの世界に必要なのか? その疑問を持つ者たちが信念を持って、トーシローたち転花院に襲いかかる。 そしてヨミコは、襲いくる転花反対派らを罠に嵌めるため、転花院で待ち受けることに。転花制度をめぐり、壮絶な戦いが幕を開ける。 その結末に、果たして勝者はいるのだろうか…?
  • フールナイト 7
    693円 (税込)
    慟哭するトーシロー!真相の第7集! ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。 植物が枯れ酸素も薄くなった世界。 しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 そんな世界で貧困に喘ぐトーシローもまた、霊花になることを選ぶ。霊花になるまでの時間を豊かに生きようともがくトーシロー。そんなトーシローの前に、完全に「霊花」となっても動き回るアイヴィーが現れる。 そのアイヴィーを生み出した九大博士を巡り、転花院は転花反対派からの襲撃を受け、トーシローとヨミコは窮地に陥ってしまう。 果たして、アイヴィーは一体何のために生み出されたのか? そのあまりに悲しい真相をトーシローは垣間見ることに…
  • フールナイト 8
    続巻入荷
    759円 (税込)
    アイヴィー編ついに完結!希望の第8集! ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。 植物が枯れ酸素も薄くなった世界。 しかし人類は、人を植物に変える技術を開発し、わずかな酸素を作り出して生き延びていた。 そんな世界で貧困に喘ぐトーシローもまた、霊花になることを選ぶ。 霊花になるまでの時間を豊かに生きようともがくトーシロー。 そんなトーシローの前に、完全に「霊花」となっても動き回るアイヴィーが現れる。 アイヴィーとの激闘の最中、トーシローとアイヴィーは あらゆる生物の記憶と感情が息吹く花畑で言葉を交わす。 そこで二人に芽生えた不思議な感情とは…?

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

新刊オート購入

フールナイト 1 のユーザーレビュー

期待の新人が放つ本格SFマンガ!
ぶ厚い雲に覆われ陽が差さなくなった遥か未来の地球。ほとんどの植物が枯れ、人類は「酸素不足」と「貧困」といった二つの問題に直面していた。そんな時、人類は「転花技術」という「人を植物に変える技術」に希望を見出した。この手術を受けた者は、約2年間の歳月をかけて徐々に植物へと変化していくが、その代わりに国から一千万円の補助金が下りる制度となっている。生きる希望も見いだせぬような世界で、主人公の神谷十四郎(かみやとうしろう)は、自ら転花技術を受けることを望むが…。
読めば緻密に作りこまれた世界観と設定に感銘を受けること間違いなしです!この作品では、「貧困」と「酸素不足」といった現実味のある問題を軸に、国民と国の対立がリアルに描かれております。また、そこに「転花技術」と呼ばれる非現実的かつ斬新な設定が上手く絡められており、読んでいて「本当に将来こんな世界になってしまうのではないか?」と感じるほどのリアリティのある内容となっております。
こちらの『フールナイト』、SF好きの方は是非ご一読ください!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    購入済み

    2巻まで読んで

    2021年09月10日

    2巻まで読んでの感想。
    先の見えない世界でなおも小さな光を頼りに生きる人々と世界観がマッチしていて面白い。
    1巻はまだ世界設定を描写していくプロローグ的要素が強かったけれど、2巻でストーリー展開が定まってグッと面白くなってきたので、2巻まで読んでみてください。

    1
    購入済み

    2023年06月14日

    厚い雲に覆われた世界で酸素が足りなくなって人を植物にして…。世界設定からダーク&シリアスな感じが好き。
    命の重さと軽さがいろんな人物の視点でしっかり描かれているのがいい。
    少しずつ謎が浮かんだり謎がとけたり、どうなるか先が気になりすぎてどんどん読んでしまう!

    #ドキドキハラハラ #深い #ダーク

    0
    購入済み

    おもしろいなぁ

    tk
    2022年09月29日

    石田スイがおすすめしてたので読んでみました
    めちゃくちゃ面白かったです

    人が植物になるって言う設定が斬新でよかったです

    0
    購入済み

    ほんとに面白いです

    2021年04月10日

    内容もそうですが絵のタッチがすきです。
    続きも楽しみにしてます。

    0
    無料版購入済

    2024年04月03日

    最近多い気がするポストアポカリプス系(壊滅的なダメージ受けた後の文明が舞台)。
    ゆらぎのある線が独特で、お話と合っていて魅力的。

    #深い #カッコいい #ダーク

    0
    購入済み

    食わず嫌いだった

    2023年10月20日

    最初の数ページだけ見て絵柄が少し苦手に感じて積読状態だったが、ちゃんと読んだら何これ面白い。苦手な絵柄も味に思えるくらい気に入った。主人公の特殊能力と人間らしいいい加減さ優しさが、今後どのようにストーリー展開に絡むのか楽しみ。

    #泣ける #切ない #ダーク

    0

    Posted by ブクログ 2023年05月11日

    太陽の無い絶望の世界、遠く無い未来に本当にありそうな話。絶望的な展開なのに引き込まれていく、止められない疾走感と上手さ。うううこんなに苦しいのに。。

    0

    Posted by ブクログ 2022年09月11日

    後々通俗的なリベラルに毒されていく
     一巻は最後の、ピアニストが父をピアノにするといふ展開に驚いた。だから次巻以降も人情物として描けばよかったと思ふのだが、さうはならず、デモやら貧困やらが出てくると単純で通俗的なリベラルに陥ってしまった。

    0

    Posted by ブクログ 2021年11月06日

    終末世界でもがく人々を描くマンガという感じ。主人公のトーシローも、生活苦の末に2年後植物化することになってるし、世間も冷たくて、絶望感漂っている…こういう雰囲気は好き。トーシローがかなりかわいそうで、やきもきするけども。
    子供が親のエゴをぶつけられてる姿が悲しい。大人に対する抗議の話なのかな…抗議す...続きを読む

    1

フールナイト 1 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ビッグコミックスペリオール の最新刊

無料で読める 青年マンガ

青年マンガ ランキング

安田佳澄 のこれもおすすめ

フールナイト に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す