ランジーン×コード tale.2

ランジーン×コード tale.2

502円 (税込)

2pt

4.0

〈ホワイト・ラビット〉をめぐる事件が終結して1ヶ月。“くるみの家”に引き取られた由沙美を、ロゴたちは温かく迎える。そんな折、都内に〈破詞〉と名乗る謎の集団が出現。踊りを通じて他のコトモノを次々と〈破詞〉化させていく彼らの正体、それはコトモノという存在を根底から揺るがすものだった……。自ら「詞を破る者」を名乗る彼らに、ロゴの『言葉』は通じるのか!? ——『このライトノベルがすごい!』大賞・大賞受賞作の待望の第2弾です。

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ランジーン×コード のシリーズ作品

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  • ランジーン×コード
    502円 (税込)
    第1回『このライトノベルがすごい!』大賞の大賞受賞作です。人間の脳に巣食う特殊な意識「コトモノ」をめぐる異能力バトル。ある日、「コトモノ」の集団が襲撃される事件が続発。主人公は事件に巻き込まれ、かつての友人が事件にかかわっていることを知る――。王道のジャンルながら、オリジナリティ溢れる設定が光っており、大賞に相応しい作品と選考委員も絶賛です。
  • ランジーン×コード tale.2
    502円 (税込)
    〈ホワイト・ラビット〉をめぐる事件が終結して1ヶ月。“くるみの家”に引き取られた由沙美を、ロゴたちは温かく迎える。そんな折、都内に〈破詞〉と名乗る謎の集団が出現。踊りを通じて他のコトモノを次々と〈破詞〉化させていく彼らの正体、それはコトモノという存在を根底から揺るがすものだった……。自ら「詞を破る者」を名乗る彼らに、ロゴの『言葉』は通じるのか!? ——『このライトノベルがすごい!』大賞・大賞受賞作の待望の第2弾です。
  • ランジーン×コード tale.3
    649円 (税込)
    ロゴの母親・凛子が記録したコトモノート「リンコノート」。ロゴたちは、その情報を記憶する〈録号〉というコトモノの少女から、情報を引き出すという依頼を受ける。彼女から情報を引き出し始めるロゴだったが、ノートに触れた瞬間、ロゴのコトモノ・ダリに大きな異変が起こる。同じころ、〈録号〉の命を狙うコトモノたちが襲来。果たしてロゴたちは危機を脱することができるのか。そして異変の正体とは? このラノ大賞・大賞受賞作第3弾です。
  • ランジーン×コード tale.3.5
    691円 (税込)
    シリーズ初の短編集。コトモノの猫・デカルト視点で、夏のプールで勃発した由沙美の女のバトルを描いた『猫と水着と白兎』。ある事件を通じて、刑事・福地と不破が図らずも共闘することになる『あるいは、抵抗という名の犬』。ロゴの誕生会を機にキツネが自分と向き合う『ひねくれギツネからの伝言』。ロゴの幼なじみ・成美の過去が明かされる『ゼムト・ライジング』、今回は人気キャラにスポットを当てた4つの物語です。
  • ランジーン×コード tale.4
    722円 (税込)
    夏の終わり、世間ではコトモノによる事件が続発、人々の間で不安の声が高まっていた。そんな折、社会から離れたコトモノだけの楽園を作るという計画“ノアの方舟”が提唱される。提唱者は、10年前にロゴのもとを去った、彼の母親だった――。人とコトモノとの摩擦が強まる中、ついに暴動が勃発。そこにキツネが巻き込まれ――。
  • ランジーン×コード tale.5
    722円 (税込)
    凜子の罠の前に、由沙美は倒れた。絶体絶命のロゴを救ったのは、一度は敵として対峙した幼なじみ成美だった。走り続けるロゴは、闇の中に答えを見出せるのか。炎に飲まれたキツネの運命は。そして、凜子の真の目的とは。すべての謎が明らかになるとき、『物語』に終わりを告げる最大最後の敵が現出する――! 人とコトモノの未来は、どこへ向かうのか――遺言詞の文字(ランジーン×コード)が綴る『言葉』の神話、クライマックス!!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ランジーン×コード tale.2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年04月07日

    由沙美の父親、羽住の執着心はある意味尊敬できるほどのものだった。手話も言葉という発想は素晴らしい。
    最後に由沙美が羽住と決別し「言葉」の繋がりを取るシーンは感動した。

    0

    Posted by ブクログ 2012年08月24日

    一巻が面白かったんので二巻も購入しました

    相変わらずおもしろかったです
    けど、あんまり表現が好きじゃないところがあり残念です

    0

    Posted by ブクログ 2011年01月17日

    “「我々が『言葉』に縛られている?これを見ても、まだそう言えるかな?」
    ロゴの肩が強く掴まれ、無理やり後ろを振り返される。さっき、広場で目撃した白髪の男の顔が眼前にあった。律儀に動き出す左手を抑える。
    やはり間違いない。こいつは<破詞>だ。そして、コトモノだ。
    ギラギラと強い眼力を放ちながら、<破詞...続きを読む

    0

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