ランジーン×コード

ランジーン×コード

502円 (税込)

2pt

第1回『このライトノベルがすごい!』大賞の大賞受賞作です。人間の脳に巣食う特殊な意識「コトモノ」をめぐる異能力バトル。ある日、「コトモノ」の集団が襲撃される事件が続発。主人公は事件に巻き込まれ、かつての友人が事件にかかわっていることを知る――。王道のジャンルながら、オリジナリティ溢れる設定が光っており、大賞に相応しい作品と選考委員も絶賛です。

...続きを読む

ランジーン×コード のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • ランジーン×コード
    502円 (税込)
    第1回『このライトノベルがすごい!』大賞の大賞受賞作です。人間の脳に巣食う特殊な意識「コトモノ」をめぐる異能力バトル。ある日、「コトモノ」の集団が襲撃される事件が続発。主人公は事件に巻き込まれ、かつての友人が事件にかかわっていることを知る――。王道のジャンルながら、オリジナリティ溢れる設定が光っており、大賞に相応しい作品と選考委員も絶賛です。
  • ランジーン×コード tale.2
    502円 (税込)
    〈ホワイト・ラビット〉をめぐる事件が終結して1ヶ月。“くるみの家”に引き取られた由沙美を、ロゴたちは温かく迎える。そんな折、都内に〈破詞〉と名乗る謎の集団が出現。踊りを通じて他のコトモノを次々と〈破詞〉化させていく彼らの正体、それはコトモノという存在を根底から揺るがすものだった……。自ら「詞を破る者」を名乗る彼らに、ロゴの『言葉』は通じるのか!? ——『このライトノベルがすごい!』大賞・大賞受賞作の待望の第2弾です。
  • ランジーン×コード tale.3
    649円 (税込)
    ロゴの母親・凛子が記録したコトモノート「リンコノート」。ロゴたちは、その情報を記憶する〈録号〉というコトモノの少女から、情報を引き出すという依頼を受ける。彼女から情報を引き出し始めるロゴだったが、ノートに触れた瞬間、ロゴのコトモノ・ダリに大きな異変が起こる。同じころ、〈録号〉の命を狙うコトモノたちが襲来。果たしてロゴたちは危機を脱することができるのか。そして異変の正体とは? このラノ大賞・大賞受賞作第3弾です。
  • ランジーン×コード tale.3.5
    691円 (税込)
    シリーズ初の短編集。コトモノの猫・デカルト視点で、夏のプールで勃発した由沙美の女のバトルを描いた『猫と水着と白兎』。ある事件を通じて、刑事・福地と不破が図らずも共闘することになる『あるいは、抵抗という名の犬』。ロゴの誕生会を機にキツネが自分と向き合う『ひねくれギツネからの伝言』。ロゴの幼なじみ・成美の過去が明かされる『ゼムト・ライジング』、今回は人気キャラにスポットを当てた4つの物語です。
  • ランジーン×コード tale.4
    722円 (税込)
    夏の終わり、世間ではコトモノによる事件が続発、人々の間で不安の声が高まっていた。そんな折、社会から離れたコトモノだけの楽園を作るという計画“ノアの方舟”が提唱される。提唱者は、10年前にロゴのもとを去った、彼の母親だった――。人とコトモノとの摩擦が強まる中、ついに暴動が勃発。そこにキツネが巻き込まれ――。
  • ランジーン×コード tale.5
    722円 (税込)
    凜子の罠の前に、由沙美は倒れた。絶体絶命のロゴを救ったのは、一度は敵として対峙した幼なじみ成美だった。走り続けるロゴは、闇の中に答えを見出せるのか。炎に飲まれたキツネの運命は。そして、凜子の真の目的とは。すべての謎が明らかになるとき、『物語』に終わりを告げる最大最後の敵が現出する――! 人とコトモノの未来は、どこへ向かうのか――遺言詞の文字(ランジーン×コード)が綴る『言葉』の神話、クライマックス!!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ランジーン×コード のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年04月07日

    久々に良い作品を読んだ。
    「言葉」と「遺伝子」を合わせるという発想が素晴らしい。
    コトモノ達の特性やキャラクターが物語をさらに面白くしてくれる。
    さすが「このライトノベルがすごい」で大賞をとっただけはある。

    0

    Posted by ブクログ 2011年11月23日

    設定が難しい><
    ひとりの人物に名前が複数あったりするから、
    最初読み進めるの大変でしたw

    コミックとかで、絵があればすぐ理解できたんだろうけどw

    後半になるとさくさく読み進める感じで、
    世界観とかも面白かった。です。

    0

    Posted by ブクログ 2011年07月14日

    このラノが大賞に選ぶに相応しい作品だったように思う。練りこまれた設定と、幾多の"物語"とその語られ方、解釈が一つのテーマになっているのは、ライトノベルとして象徴的だった。
    次巻以降どう展開しているのか、引き続き期待。

    0

    Posted by ブクログ 2010年09月21日

    コトモノ-遺言詞(いげんし)によって脳が変質し、通常と異なる形で世界を認識するようになった者たち。

    物語自体はサクサクと気持ちがいいように流れていくのだけど、設定を理解しきってからじゃないと、あれ?これって何だっけ??と躓いてしまう。

    どちらかというと1回読みきりというよりも、一度読みきってから...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年02月07日

    その「言葉」は,世界を変える.
    というわけですね.
    特殊な言葉によって脳そして,心が変質してしまう.
    そんなコトバによって生まれたバケモノ,コトモノ.
    全国各地でコトモノが襲われる事件が発生し
    その犯人が,六年前に別れた幼馴染がであることを知る.

    それなりに面白かったよ.

    まぁアレだ.
    胡散臭い...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年03月14日

    「コトモノに関わるのは面倒くさい。本当に面倒くさい。だけど、僕にはそんな面倒くさい生き方しかできない。僕に残された唯一の選択肢を、誰かに壊させるわけにはいかない。これ以上、『物語』を壊させるわけにはいかない。だから、僕は動くんだ」
    (P.146)

    0

    Posted by ブクログ 2011年01月21日

    設定がユニークで、中身読めなかったけど買いました。面白かったけど、なんだろう…主人公に対する周辺キャラの振る舞いに、ちょっとイライラしました。でも、続きが出てるなら、読もうかな。

    0

    Posted by ブクログ 2010年10月28日

    筆致は悪くなかったと思う。ただこの世界に入り込むのに非常に時間がかかった。100pめを読んでいる段階でもぼんやりと焦点が定まらないままに読み進め170pを迎える頃ようやく迷走を終えた気がする。
    こんな風に私個人が合わなかった理由は良く使われる言霊と近いようなイメージがあるのに遺言詞という違う言い方を...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年09月20日

    宝島のラノベレーベルの大賞ということで読んだ。ライトSF。世界設定自体はわりと好みだった。ただ、視野が狭い書き方のように感じた。世界を見渡す視野がない。主人公周りの環境が語られるばかりで、彼のある世界の広がりがあまり感じられなかったのは残念だった。そのせいか、設定や環境に対する説得力があまりない。見...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年09月19日

    コトモノ―遺言詞によって脳が変質し、通常の人間とは異なる形で世界を認識するようになった者たち。27年前にその存在が公になって以降、社会は人間とコトモノとの共存を模索し続けていた。そして現在―全国各地でコトモノたちが立て続けに襲われるという事件が発生。事件を追う武藤吾朗(ロゴ)は、犯人が6年前に別れた...続きを読む

    0

ランジーン×コード の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

このライトノベルがすごい!文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す