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昭和三〇年代の福島。日本酒の蔵元に生まれた少年の夢は、食べ物でみんなを幸せにすること。かくて少年は、農大卒業後、東京で発明家を目指す。いまや常識となった「出汁入り味噌」、「匂い」に着目した絶品ラード、そして人類の悲願「人工松茸」――。尽きせぬ食欲だけを武器に、美味を追い求める発明家の栄光と失敗の日々。
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Posted by ブクログ 2020年06月17日
発明は実際のことだが内容はフィクションということ.でも作者ってきっとこういう性格なのでは?と想像してしまう.都合よく造り酒屋の息子に生まれてとても実験がしやすい環境なのも説得性があっていい.とにかく表現が楽しく「俺はまたまた鼻の孔をおっ広げて,そこから熱い吐息をプップカ,プップカと吹き上げるのであっ...続きを読むた」など期待に満ちた様子が伝わってくる.とにかく食べることへの並並ならぬ執着には恐れ入りました.
Posted by ブクログ 2020年05月31日
天真爛漫な主人公の原動力は食欲。食いしん坊は困難を諸共せず持ち前の食欲と仲間と意外に周到な準備を武器に奇想天外な発明を生み出していく。大変気持ちの良い話にお腹を空かせながらつい読み進めていた。特にエビラードが良かった。
福島県の酒蔵で育った食いしん坊の少年が大学を卒業後、発酵学を活かしたさまざまな発明をし特許を取得していくことになる。東京農業大学名誉教授小泉武夫さんの自伝小説。
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