【感想・ネタバレ】食いしん坊発明家のレビュー

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Posted by ブクログ

発明は実際のことだが内容はフィクションということ.でも作者ってきっとこういう性格なのでは?と想像してしまう.都合よく造り酒屋の息子に生まれてとても実験がしやすい環境なのも説得性があっていい.とにかく表現が楽しく「俺はまたまた鼻の孔をおっ広げて,そこから熱い吐息をプップカ,プップカと吹き上げるのであった」など期待に満ちた様子が伝わってくる.とにかく食べることへの並並ならぬ執着には恐れ入りました.

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2020年06月17日

Posted by ブクログ

天真爛漫な主人公の原動力は食欲。食いしん坊は困難を諸共せず持ち前の食欲と仲間と意外に周到な準備を武器に奇想天外な発明を生み出していく。大変気持ちの良い話にお腹を空かせながらつい読み進めていた。特にエビラードが良かった。

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2020年05月31日

Posted by ブクログ

福島県の酒蔵で育った食いしん坊の少年が大学を卒業後、発酵学を活かしたさまざまな発明をし特許を取得していくことになる。東京農業大学名誉教授小泉武夫さんの自伝小説。

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2020年06月17日

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