円也党、奔る 光秀の忍び

円也党、奔る 光秀の忍び

770円 (税込)

3pt

4.0

稀代の大うつけ・織田信長を天下人に!
戦国版「スパイ大作戦」ここに開幕!

智将・明智光秀が抱いた無謀ともいえる野望を叶えるべく、
天下無双の忍びたちが暗躍する!
書き下ろし時代活劇。

元亀三年(1572)秋。
織田信長は、小谷城で籠城を続ける浅井、朝倉連合軍を攻めあぐねていた。
織田家家臣の明智光秀は、朝倉に兵を引かせるため、
密かに円也党一味を朝倉の国許越前へ向かわせる。
かつて越前で牢人生活を送った時に知己を得た遊行僧百鬼円也率いる忍び集団だ。
念仏踊りで敵を惑わす一舎、
催眠術を操る茜、
怪力の妙林坊、
美丈夫の来栖……
一味は国内を攪乱すべく動き出す。

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円也党、奔る 光秀の忍び のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    愉しいエンターテインメントというように纏まっている時代モノである…
    明智光秀は織田信長の下に在り、坂本城の城主になっていた。そんな頃、織田勢は北近江の浅井家、その背後の越前の朝倉家と交戦に及んでいた。そして足利義昭の策謀で敵対的な諸勢力に織田家は遠くから囲まれているというような情勢でもあった。
    こう

    0
    2020年09月27日

    Posted by ブクログ

    何故義昭が負けると分かっていて2度も信長に戦いを挑んだのか、信玄の遅々として進まない攻略。
    その謎に光秀とその忍びの活躍で謎解いていくようなストーリーで本能寺前で話は終わっている。
    円也党の活躍をもっとみてみたい。
    続編が出てくれたらいいなぁ

    0
    2021年02月27日

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