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末期癌の告知を受けたシングルマザー。
心残りは、一人での生活が困難な
知的障害のある息子だけだった。
目に見えて容態が悪化していく恐怖と向き合い、
病院で緩和ケアを受けながら、残された時間で
息子のグループホーム生活見守り続ける。
一方、佐山は同じ医師でありながらも
自身の存在を否定していた父親の余命が
僅かであることを知り、志保の力を借りて、
自身の過去と対峙する。
別れ、そして、その先に繋がっていくものとはーー。
現代日本の児童精神科医を描いた医療ドラマ、最終巻。
第21巻は「緩和ケア」「診察」の2編を収録。
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Posted by ブクログ
リエゾンもついに完結……。今まで現代日本の医療が抱える”痛み”について取り上げてきたが、リエゾンは問題提起だけに留まらず、問題の渦中にいる彼らが幸せになる方法も同時に示してくれた。それらが絶対的な正解とは思わないけど、自分自身も問題と向き合うきっかけになったのは間違いない。良くも悪くも現実に即した漫画だから、米原親子が辿る未来も父親との邂逅も決して気持ちの良いものではなかったけど、悲観的な感情はそれほど湧いてこなかったし、なんなら前向きな気持ちで読み終えることが出来た。この作品に出会えて本当に良かったと思う。リエゾンを生み出したヨンチャン先生と竹村先生をはじめ、その制作を支えていた全ての方々に心より感謝申し上げます。素敵な作品をどうもありがとうございました。
完結
佐山先生と父親との面会は正直・・・じゃあなんで呼び戻したがったの?という印象だったが、凸凹の持つ難しさを最後まで示したかったのだろう。
ちょっと怪しい表現もあったけど、社会問題に一石を投じた作品だったと思う。お疲れ様でした!
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