呪殺島の殺人(新潮文庫nex)

呪殺島の殺人(新潮文庫nex)

781円 (税込)

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秋津真白(あきつましろ)は、伯母・赤江神楽(あかえかぐら)の遺体の前で目を覚ました。だが、全ての記憶がない。ここ赤江島は、呪術者として穢(けが)れを背負った祖先が暮らした島。屋敷には、ミステリー作家の神楽に招かれた8人が。真白の友人で民俗学研究マニアの古陶里(ことり)の他に、顧問弁護士、ジャーナリスト、担当編集者、旧知の三姉弟たち。伯母を殺(あや)めた犯人はこの中に……。真白と古陶里ペアが挑む、新感覚密室推理。

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  • 呪殺島の殺人(新潮文庫nex)
    781円 (税込)
    秋津真白(あきつましろ)は、伯母・赤江神楽(あかえかぐら)の遺体の前で目を覚ました。だが、全ての記憶がない。ここ赤江島は、呪術者として穢(けが)れを背負った祖先が暮らした島。屋敷には、ミステリー作家の神楽に招かれた8人が。真白の友人で民俗学研究マニアの古陶里(ことり)の他に、顧問弁護士、ジャーナリスト、担当編集者、旧知の三姉弟たち。伯母を殺(あや)めた犯人はこの中に……。真白と古陶里ペアが挑む、新感覚密室推理。
  • 巫女島の殺人―呪殺島秘録―(新潮文庫nex)
    781円 (税込)
    瀬戸内海に浮かぶ千駒島(ちこまじま)では、巫女が死者の魂を呼ぶ秘儀が今も行われている。その島から、僕が通う大学の研究室に、隠蔽された過去の事件と新たな死を予告する手紙が届く。祀りの期間は、よそ者を入れない決まりがある島へ、先生たちと共に調査に向かった。閉塞的な環境でも希望を抱く若者に安堵したのも束の間、一人が消えた――忌まわしい因習と連続殺人に挑む民俗学ミステリー。
  • 人形島の殺人―呪殺島秘録―(新潮文庫nex)
    825円 (税込)
    民俗学オタクの幼馴染み・古陶里。彼女は、怪しい伝説のある島の調査に僕をいつも巻き込む。だが今回は実家のある壱六八島(いろはじま)に一人で向かった。彼女の一族は、平安時代から日本人形を介して人を操る呪術を執り行ってきたという。古陶里を追いかけて島を訪れた僕を迎えたのは、崖に吊された遺体。そこから殺人が連鎖し、容疑者とされた古陶里と僕とを繋ぐ衝撃の過去が浮かび上がる。

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呪殺島の殺人(新潮文庫nex) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年12月13日

    クローズドサークルのミステリでした。本当に怖いのは人なのか呪詛なのか。
    少し先が読める展開でしたが、久しぶりに純粋なミステリを読めて、嬉しい気持ちになりました。

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月17日

    スラスラと読んでしまいました。
    登場人物がそれぞれ特徴的で、読んでる最中、混同することがなくて良かったです。
    あと、犯人がラスト付近になるまで分からなくて、気になって読み込んでしまいました。
    ただ、個人的に残念だったのが、呪術について、もう少し絡めて欲しかったな…と思いました。
    でも、トリックがすご...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月04日

    どんどん殺人が起きていく。これは全部呪いのせいなのか?という話。正直、あまり期待せずに読み始めたが、思っていたより面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2020年06月22日

    題名や表紙の雰囲気からオドロオドロしい雰囲気を醸し出していることを想像していました。しかし、コミカルな場面があることで、マイルドなテイストになっていて、残虐な部分はあるけれども、しっかりとしたミステリーに仕上がっていて面白かったです。

    主人公は秋津真白。目覚めてみると、近くには遺体。さらに記憶喪失...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年06月16日

     クローズドサークルで起こる連続殺人とゆう王道の展開、犯人はなんとなくみえてたけど、まずまず面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月11日

    秋津真白は、ミステリー作家の伯母・赤江神楽の遺体の前で目を覚ました。記憶を失った状態で。
    ここ赤江島は、呪術者として穢れを背負った祖先が暮らした島であるという。屋敷には、神楽に招かれた8人が。伯母を殺めた犯人はこの中に……?


    呪術を使う一族が穢れを背負って島流しにされたという、呪われた島で起こる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年12月08日

    呪殺島の殺人
    すごい、6文字のタイトルなのに1/3が殺という字だ
    なんなら「呪殺殺」と1/2が不穏な字

    で、どれどれと読み始めてみたら文章はめっちゃ軽い!
    主人公の一人称語りでお話が進むのだけど、その主人公のぽやーっとした感じがまぁゆるい事

    タイトルの通りにちょっとおどろおどろしい展開になっても...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年07月28日

    ○○の殺人という本は反射的に買ってしまうというクセがあるので本屋さんで見かけて購入。
    クローズドサークルものということで設定は大好きなこと確定笑
    読み始めるとかなり砕けた言葉、話し言葉で書かれていて慣れていないから読むのには苦戦しました、、、

    0

    Posted by ブクログ 2022年11月09日

    意識が戻ったら密室で死体とともにいた真白。そして彼は記憶もなくなっていた。どうやら呪術者として呪われた一族の島に伯母を訪ねてきたらしい。
    ミステリー作家である伯母の親族や編集者、弁護士などが滞在する屋敷で次々に起こる殺人。真白は自身の疑惑を晴らすためにも友人である古陶里とともに謎を解明しようとするが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月13日

    これは、割りと序盤から展開が読める一冊だった。が、主人公?の2人の素性とキャラが深掘りされないままでこれもまた、もやもや。いまいち不完全燃焼です。

    0

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