作品一覧

  • 呪殺島の殺人(新潮文庫nex)
    3.5
    1~3巻781~825円 (税込)
    秋津真白(あきつましろ)は、伯母・赤江神楽(あかえかぐら)の遺体の前で目を覚ました。だが、全ての記憶がない。ここ赤江島は、呪術者として穢(けが)れを背負った祖先が暮らした島。屋敷には、ミステリー作家の神楽に招かれた8人が。真白の友人で民俗学研究マニアの古陶里(ことり)の他に、顧問弁護士、ジャーナリスト、担当編集者、旧知の三姉弟たち。伯母を殺(あや)めた犯人はこの中に……。真白と古陶里ペアが挑む、新感覚密室推理。
  • 異国迷路のクロワーゼ Le cahier d’ Yune
    4.0
    1巻660円 (税込)
    大人気コミックが待望のノベライズ! 19世紀フランス、パリ。小さな鉄工芸品店「ロアの看板店」で働くことになった日本人の少女・湯音が、店主の少年・クロードにもらった1冊の日記帳に綴る、優しい出逢いの物語。

ユーザーレビュー

  • 人形島の殺人―呪殺島秘録―(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    気になり過ぎてなかなか読むのを中断出来ないくらい面白かった。

    最後に途中に入っていた別視点がそれぞれ誰か分かって余計に良かった。

    別の人の名前を名乗った意味が全く無かったのか。
    そもそも別の人の名前を名乗る必要があるのかと思ったけど最後の久保田女史が言った、実は気づいていたのではというのが本当だったら納得。
    1.2巻を読んでないから言うんですが、最初に久保田女史は何故主人公の事を真白くんと呼んだのか気になる。

    0
    2023年07月09日
  • 呪殺島の殺人(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    当初、ライトノベル感覚でサラッと読める感じかな、と思っていた。でも、読み進めるうちに、伏線が張り巡らされて、見事に犯人に翻弄され、ハマってしまった!大好きな東川篤哉さんを彷彿させる、ユーモラスなノリもあり、しっかりとしたミステリーになってて、大満足の一作品だ。最後に、知りたくてうずうずしていた部分に、あと一息で辿りつきそうな時に、終わっちゃうって言う感じがまた、良かった!!あ〜、知りたい!

    0
    2020年06月21日
  • 異国迷路のクロワーゼ Le cahier d’ Yune

    Posted by ブクログ

    アニメから先に知ったクロワーゼですが、ノベル版も良いですね。

    物語の世界観を楽しんで読むと(ちょっと悲しいお話もありますが)幸せな気持ちになります 。

    それからコミックも買ったりしていました。

    コミック版に出てくるSDキャラの湯音ちゃんは超キュートで萌です。

    0
    2012年02月28日
  • 呪殺島の殺人(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    クローズドサークルのミステリでした。本当に怖いのは人なのか呪詛なのか。
    少し先が読める展開でしたが、久しぶりに純粋なミステリを読めて、嬉しい気持ちになりました。

    0
    2023年12月13日
  • 呪殺島の殺人(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    スラスラと読んでしまいました。
    登場人物がそれぞれ特徴的で、読んでる最中、混同することがなくて良かったです。
    あと、犯人がラスト付近になるまで分からなくて、気になって読み込んでしまいました。
    ただ、個人的に残念だったのが、呪術について、もう少し絡めて欲しかったな…と思いました。
    でも、トリックがすごく良くて、全体的に面白かったです。

    0
    2023年09月17日

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