宮廷のまじない師 妖しき幽鬼と星夜の奇跡

顎木あくみ / 白谷ゆう

白髪に赤瞳、幼い頃より鬼子とおそれられた市井のまじない師・珠華と絶世の美男子である若き皇帝・白焔が、新たな怪異の謎に迫る。 国の一大行事「星の大祭」を前に、幽霊の噂が人々を騒がせているという。真偽を確かめるべく、珠華は白焔とともに祭りの開催地である栄安市へと向かうが……。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: ポプラ社
• 掲載誌・レーベル: ポプラ文庫ピュアフル
• シリーズ: 宮廷のまじない師シリーズ
• ページ数: 250ページ
• 電子版発売日: 2021年11月05日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[きゅう · ★★★★★]

とても面白いです

ストーリーの展開が読めなくて凄く楽しめました。登場人物の性格がそれぞれ自由にイキイキしているのもいいですね。なかなか恋愛に進めない関係性が今後楽しみです。

＃切ない ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[まぁ · ★★★★★]

1巻に比べて平和

白焔は無自覚なのか意識的に動いてるのかめちゃグイグイ来ますね。色々と伏線が多い巻だったので、今後これらが回収された暁には2人のハッピーエンドが見られるといいなー。

＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[パスママ · ★★★★★]

楽しめます

色々謎の多い物語
次が楽しみ

[ブクログ · ★★★★☆]

惹かれている様子を軽快な会話と共に描写しつつ、これからの出来事に関わりそうな関係性を築いていて今後が気になった。

[ブクログ · ★★★★☆]

今回は国の初代皇帝に深く関わった星姫の墓所がある離領でおこっている幽霊騒動を解決したいと現皇帝が珠華に依頼。一巻で残った謎である水晶の指輪も出てきます。今回は子軌の謎の予言は空回り…というか、彼の存在がどう書かれていくのか気になるところ。銀玉という不思議な存在の者が出てくるのだけど、珠華に語る様子が、あー、珠華ってそういう人なんだと思わせる発言で、これからの展開が楽しみになりました。子軌もそうなのかな。未覚醒？

[スロり · ★★★★☆]

きっと長い

前回は意地悪な人が多くて今回も出るかと思ったけれど、割と平和で読んでいて楽。
最初に不穏そうなフラグがたっていたけど今回回収されず、これはなかなか壮大なお話しになりそうですねぇ。

[nana · ★★★★☆]

話の続きが楽しみ

この後もストーリーは続いていくであろうエンディング、早く3巻目も読みたいなぁと思います。
こういう身分違いの淡い恋模様も絡めたファンタジーな設定、好みなんですが、アチラコチラの見覚えあるシリーズにもよく似てて、ちょっと苦笑いしつつ読みました。
お互い惹かれ合っていく所はよく分かるのですが、ヒロインの逡巡型思考回路は大ヒットしている同作者様他作品のヒロインにも通じるところがありますよね。
そのくどさが折角のミステリアスな展開を邪魔しちゃってる感、否めません。そこは残念です。
とは言え、やはり好みの設定ですし、読んでいる間の多幸感含め、次巻以降も勿論楽しみです。
☆は今後の展開に期待込めて4つにしました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

皇帝は自分の気持ちがまだよくわかってないのね
でも珠華はどんどんと気持ちに自覚が伴って来てる
でも一般市民と皇帝では中々だろう
でも珠華が皇帝の力になる為にと試験を受かることを決心した
これからはまた今までとは違う関係性になって進んで行くんだろうなぁ〜

[花花 · ★★★☆☆]

軽め♪

待ちに待った2巻目！何も感じずサラッと読み終えた。
1巻から読み直すも・・・。
ん？こんなに軽い感じだったかしら・・・。
次巻への布石は散らばってますが、今後どんな風に纏まるのか？乞うご期待！？

[ころころ · ★★★★★]

続きはまだかー！

作家さんで前巻を買ったので続きも購入。

とってもおもしろかったです！
今回は少し珠華と白熖の距離が近づいて、その恋心の描写が増えていたのがものすごく嬉しかったです。
お互いに切ない思いを抱えているはずだけど、白熖はどこかあっけらかんとしていて、珠華も叶わないと思いながらそばに行こうと決意するという強さを見せており、なんだかちょっとうるっとしました。
また、新しく出てきた梅花も素敵でした。彼女の恋が成就するといいなぁ。その展開も楽しみです。

早く続きが読みたいです。

＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい