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震災から10年。
改めて原発に携わる人々の苦労を身に染みて感じました。
読んでいる途中に、東北地方で震度6強の地震があり、とても驚きました。
備えあれば憂いなし。
事実を元にした小説として読みやすさで言えば分かりやすいし、入りやすいと思います。
でもできれば原作も読むとよりいっそう人の思い、執念を強く感じたので原作から読むのをおすすめします。
Posted by ブクログ 2020年05月02日
福島に住んでいる私としては、9年経った今だから読めたんだと思います。
大震災直後なら、つらすぎて読めなかった。
フィクションとのことだが、本当に吉田所長初めスタッフの皆さんの働きが素晴らしかったと思います。
みなさんがいたからこそ、最小限の被害で収まったのだと感謝しかありません。
我が子二人は今でも...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月13日
門田隆将さんのノンフィクションを読んでから読みました。これはこれで映画のノベライズとして素晴らしいです。是非、映画も観てみようと思ってます。
門田さんの本でもそうでしたが、政府の対応の場面がイライラしてしまいます。自分のパフォーマンスの為に、混乱している現場をかき回すあの人にはウンザリだ。
今、コロ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月29日
今も福島、郡山に住んでいるがあの揺れは凄まじかった。
そして、ずっと流れていた原発の映像を思い出す。
水道やガス、生活の糧を失って、ただただ画面を見る毎日。
自分の事しか考えられない状況の中で、こうして戦っていた人達が居たということ。
頭が下がる。
極限に立たされた時、その人の本質が垣間見える。
プ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月23日
自身の生命を賭してまで現場で奮闘いただいた皆さまには感謝の念でいっぱいです。思わず胸が熱くなる場面もいくつかありました。
非常事態に於ける本部と現場のあり方、リーダーシップについても思うところがたくさんありました。
映画原作ではなく、映画のノベライズ版とのことであり、全般的には少し物足りない感じ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月19日
2011.3.11、東日本を襲った未曾有の大地震。津波の影響で全電源を喪失した福島第一原発。原発の炉心融解を食い止めるため、命を懸けて原子炉建屋に突入した作業員たちのストーリー。3.6に公開される映画の原作は、自分も昨年読んだ「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」門田隆将だが、この小説版も感動す...続きを読む
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