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どんな人にもトラウマはある。まずはそのいたみを自覚し、こじらせないことが肝要だ。明日も無事に生き延びるため、トラウマのメカニズムやいたみに向き合いながら和らげる術を豊富な事例から紹介する。
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Posted by ブクログ
著者は精神科医。とても優しく易しい言葉で、トラウマとその癒しかたについて書かれている。トラウマについてもっと深い構造的なことが知りたくなったが、読み進めるうち、日々の小さな、周りの人との積み重ねこそがトラウマを癒してくれることに気付き、満たされた気分になる。
話すか話さないかは、本人が選べること。 話さなくても、痛みと直接向き合わなくとも、回復していける道があること。 心を隠す力も、大切であること。 自分の中のトラウマを意識しながら読んだとき、ほっと、安心できる内容でした。 一人一人の中にある、回復しようとする力を信じているからこその言葉の数々だと感じ...続きを読むました。
「トラウマ」とはなにか、どんなことが体に起こるのか、どう向き合えばいいのか、トラウマを抱えた人間にどう向き合えばよいのかなど、トラウマに関する様々な情報を平易な言葉で書いてくれている。 治療法は、これをすれば絶対に治るというものではなく、その人に合ったものをやればいいと決して押し付けない。 具...続きを読む体的に、どんな人がどの治療法をやればよいのかは、個人個人によって異なるため、専門的な医療機関に任せようということなのだろう。 トラウマに苦しんでいる人だけではなく、身近にトラウマによって苦しんでいる人がいる人にもおすすめの本。
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ぼくらの中の「トラウマ」 ──いたみを癒すということ
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青木省三
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