メデューサとの出会い
  • 完結

メデューサとの出会い

〔ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク3/ネビュラ賞受賞〕人類初の木星探査に気球で挑むハワードの冒険を描いてネビュラ賞を受賞した表題作、電磁加速ランチャーで月面から地球に帰還しようとして事故に遭ったレイランドの顛末を物語る「メイルシュトレームⅡ」など中短篇、エッセイ四篇、年譜を収録。

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メデューサとの出会い のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年02月24日

    SF。短編集。
    エッセイは興味ないのでスルー。
    短編のテーマは"太陽系めぐり"とのこと。
    SF短編のお手本というような、本格的でかつ分かりやすい、良作揃い。
    「メイルシュトレームII」「太陽からの風」「地球太陽面通過」「メデューサとの出会い」など、情景描写が印象的な作品が多い。
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    Posted by ブクログ 2013年07月02日

    表題作が一番面白い!月、火星と生命の存在は否定されてきたが、木星はどうなのだろうか?我々の想像を超える世界に生命がいるとしたら、それはどんな生物なのだろうか?夢は尽きない。
    表題作の他だと、日系人がソロバンで軌道計算する(そんなバカな)という話が印象に残った。

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    Posted by ブクログ 2012年05月02日

    宇宙メイン、あとは海、山

    こういう世界が待ってますというのが精緻に描かれている。説得力のお手本みたいな本

    話の筋は、宇宙で事故が起こって危機からの生還、というパターン。正直ワンパターン。
    だけど、舞台、事故にバリエーションがある。そしてバリエーションに説得力を持たせて各話違うものにしている

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    Posted by ブクログ 2011年08月08日

    SF短編集。巨匠アーサー・C・クラークの傑作集その3です。
    中~後期の作品を集めた巻だけあって安定感はばっちり。ちょっとやそっとの想像じゃ追いつかない宇宙の壮大さを垣間見られるお話、逆にすぐ手の届くところに宇宙がある時代を感じられるお話、とどっちをとっても見事な出来映え……なのはいつも通りですが。笑...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年07月15日

    ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク最終巻。前の2巻に収められているものよりも更に短めの話が集められた短編集で、小話的なものが中心ですが、なかなか印象深い。「憎悪」:グレートバリア近くの海に墜落したソ連の宇宙船を、真珠とりのハンガリー人が見つけたことから生まれる復讐の物語。ダイビングにも熱中して...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月09日

    2009年10月25日 初、カバスレ、帯なし
    日本版オリジナル短編集
    2014年3月8日 伊勢BF

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