7つの階級―英国階級調査報告

7つの階級―英国階級調査報告

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作品内容

BBCが行ったイギリスの階級調査を複数の社会学者が分析した書。
従来の階級研究は、上流階級、中流階級、労働者階級の3つに分け、中流と労働者の間を明確に線引きすることが重視されてきたが、現代はそれほど単純ではない。
他から隔絶した最上層のエリートと、何も持たない最下層のプレカリアート(不安定な無産階級)という両極の間に、単純明快に分けることができない幅広い中流層が存在するという。著者らはこの中流を、経済資本(所得・貯蓄・住宅資産)・文化資本(学歴・趣味・教養)・社会関係資本(人脈)をどのようなバランスでどのくらい所有しているのかに着目して5つに分類し、7階級の存在を明らかにした。
1.エリート(elite)
2.確立した中流階級(established middle class) 
3.技術系中流階級(technical middle class)
4.新富裕労働者(new affluent workers) 
5.伝統的労働者階級(traditional working class) 
6.新興サービス労働者(emerging service workers)
7.プレカリアート(precariat)

エリートを自覚しているくせに、自分は「普通」だと強調する現代的なエリートの姿、あからさまにはスノッブな態度はとらないが、自分の審美眼や知識をひけらかしたい豊富な文化資本の所有者など、英国階級調査参加者の偏りを補正するために行った追加的なインタビュー調査からは、現代のイギリスを生きる人々の生の声が知られ、非常に興味深い。

本書はイギリス特有の現象や慣例、考え方により叙述されるが、社会の上下両端の格差が著しいという状況は各国共通の現象であり、3つの資本が重なり合って格差が広がる実情は、私たち日本の現状にも当てはまる!

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
社会・政治 / 社会問題
出版社
東洋経済新報社
ページ数
416ページ
電子版発売日
2019年11月29日
紙の本の発売
2019年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
17MB

7つの階級―英国階級調査報告 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年12月19日

    イギリスの階級調査報告。

    大半のお金持ちは成功者ではなく、
    長期間にわたって資産形成してる人達。

    格差はさらに広がる。

    年収1,350万円以上の人達は親も専門的
    エキスパート。

    お金持ちは文化的教養に興味があり、
    自分の趣味に自信がある。

    貧乏人は自分の趣味が偏った趣味で
    あると自覚してい...続きを読む

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