出入物吟味人~日暮左近事件帖~

出入物吟味人~日暮左近事件帖~

660円 (税込)

3pt

3.4

出入物吟味人として日暮左近が働く公事宿巴屋に鍛金師の文吉が銀の香炉の代金を払ってもらえないと公事訴訟の依頼に来た。しかし、文吉は何者かに殺害されてしまう。それでも文吉の依頼を完遂せんと動く左近の前に、謎の忍びが現れ、背後には醜い権力者同士の争いが――。左近の無明刀が欲に塗れた悪を斬る! 藤井邦夫の代表シリーズ、五カ月連続刊行第二弾。(『無明暗殺剣 日暮左近事件帖』改題)

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出入物吟味人~日暮左近事件帖~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年06月17日

    内容(「BOOK」データベースより)

    出入物吟味人として日暮左近が働く公事宿巴屋に鍛金師の文吉が銀の香炉の代金を払ってもらえないと公事訴訟の依頼に来た。しかし、文吉は何者かに殺害されてしまう。それでも文吉の依頼を完遂せんと動く左近の前に、謎の忍びが現れ、背後には醜い権力者同士の争いが―。左近の無明...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月28日

    凄まじい政権闘争に絡み、動かされる忍びの世界。
    いやぁ、息が詰まる死闘が。。。シリーズ第2巻

    脇を固める役柄にも性格描写や背景が描かれ、

    次々と続くであろう物語に期待が出る。

    1〜2巻で終わっても、これはこれで話がまとまると

    言えるほどの、巧みな物語づくりは素晴らしい。



    1946年北海...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月11日

    ついに自分の素性を知った
    なぜ、親友を斬ったかもわかった
    記憶はあいまいだけどね
    自分の根底がわかったのは救いですね

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    ネタバレ購入済み

    図解が、要る。

    2021年06月25日

    水野忠成と楽翁こと松平定信の殺し合いに、蓬莱堂仁左衛門率いる伊賀忍びと羽黒の仏率いる出羽忍び、幻斎率いる秩父忍び(ここに、陽炎、薬師の久蔵、日暮左近、旧名加納大介が、居る)が、絡み合う。関係が、難解で、図解が要る。殺し合いの描写が、リアルで残酷過ぎる。映像として、頭に浮かべたくない。青山久蔵が、言葉...続きを読む

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