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飲まずにはいられない、描かずにはいられない。
31歳、自分を見失い、アルコール性急性膵炎に……
慢性的な生きづらさ、創作による苦しみから逃れるため、どんどん増えていく酒量。ある日、耐えきれない腹痛におそわれ病院に行くと「アルコール性急性膵炎」と診断され即入院となる。この本は、その入院生活と退院後・コミックエッセイを再度描くに至るまでを描いた実話である。
【目次】
プロローグ
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
第12話
Posted by ブクログ 2022年12月19日
飲まずにはいられない、描かずにはいられない。
永田カビ31歳、自分を見失い、アルコール性急性膵炎に……
慢性的な生きづらさ、創作による苦しみから逃れるため、どんどん増えていく酒量。ある日、耐えきれない腹痛におそわれ病院に行くと「アルコール性急性膵炎」と診断され即入院となる。この本は、その入院生活...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月23日
生きづらさを、感じながらなんとかお酒を使いながら身体をボロボロにしながら生きていく、永田カビ先生のお話。
とても重く感じるようなテーマではあるものの、語り口や絵のタッチがとても明るくとっつきやすい。
個人的にはとても共感できる部分もあり、コミックエッセイの「うんうん、わかるわかる」と言う心地よさ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年03月25日
面白く読めた。しかし『さびしくてレズ風俗〜』には及ばない。よって☆4つ。
『風と木の詩』や『ねじ式』のパロディは秀逸。
告白エッセイを描く決意に至るまでの言い訳=正当化は、まどろっこしい気がした。
追記:作者 永田カビは美人、という目撃情報を知った。ここまで可愛くないだろうと思っていたが、今...続きを読む
ほんとに自分と向き合い続けて闇を深めている感の作者。
それが仕事になっているのは才能だけど、どんどん幸せからは遠ざかってしまうようでそれがこの人の業だなと。
アルコールでついに体を壊したようで心配です。
でも家族との関係は改善しているようでよかったです。
Posted by ブクログ 2020年02月10日
本屋でタイトルをみて気になっていた著者の新刊が出ていたので、ジャケ買いして読んでみた。 疎外感に苛まれ、ぎりぎりのところで自分を見つめ傷つけながら生きてる人。 それを表現する言葉も画力もあるのに、使い方がわかっていない印象を受ける。 アル中一歩手前で、先に体が悲鳴を上げた形で入院。 退院して、その体...続きを読む
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