なにかが首のまわりに

なにかが首のまわりに

作者名 :
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作品内容

異なる文化に育った男女の心の揺れを瑞々しく描く表題作のほか、文化、歴史、性差のギャップを絶妙な筆致で捉え、世界が注目する天性のストーリーテラーによる12の魅力的物語。

ジャンル
出版社
河出書房新社
掲載誌・レーベル
河出文庫
ページ数
328ページ
電子版発売日
2019年08月02日
紙の本の発売
2019年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

なにかが首のまわりに のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年12月10日

    文章を通して全く異なる文化に触れられたことが切実に嬉しい。
    しかし内容はかなり胸が痛い。
    女性はこうも運命を選択できないものなのか。

    宗教や国などの違いから生じる摩擦がナチュラルに描かれている。
    日本にはここまでのすれ違いはないし、ある程度女性も社会的に活躍できている気がするけど、だからと言って日...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月11日

     かく言う自分ももう20年以上生きているわけで、多少なりとも世界のことも分かったつもりでいました。しかしこの小説を読んで、自分はいかに何も分かっていなかったのか、と思い知らされた気がしました。

     この本の著者はチママンダ・ンゴズィアディーチェという、ナイジェリア出身の女性。そんな彼女の感性で描かれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月04日

    アディーチェはリアルタイムで必ず読み続けていきたい作家。優れた語り手であり、女性でありフェミニストであり、(エキゾチックアフリカではなく)ナイジェリア人として書く人の文学を読むことができた。

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    Posted by ブクログ 2019年09月29日

    良すぎて困る。好きなのは「イミテーション」「ひそかな経験」「ゴースト」「先週の月曜日に」「ジャンピング・モンキー・ヒル」「なにかが首のまわりに」「結婚の世話人」でした。
    どこが好きなのか考えると、世界が見えるところかなと思う。
    どれもちょっと楽しくて哀しくて同じ国じゃなくても分かる。女性は辛いことが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月13日

    これぞ読書の醍醐味、という体験。わたしにはまだまだ知らない世界がたくさんあるという気づき、読み進めるごとに心に出来る引っ掻き傷。

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    Posted by ブクログ 2019年12月09日

    アフリカナイジェリアに出自を持つ著者が描く、性差、文化、世代間の違いによる摩擦。

    それらは違う舞台でありながらも、
    私たちが日常で出会うモヤモヤとしたズレとそう変わりはない。

    自分の中のステレオタイプなアフリカへの偏見に気付かされるとともに、この世界の“今”に私たちは共感する。

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    Posted by ブクログ 2019年11月17日

    短編集10編
    黒人,女性という弱い立場からあるがままに考え感じ表現している.(ただ,どちらかというと富裕層ではあるが)その繊細で観察力の鋭い目で短いながらも適切に切り取った表現にはたくさんの想いが込められている.後半の表題作,「アメリカ大使館」「震え」がよかった.

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    Posted by ブクログ 2019年11月07日


    フェミニストでありユーモアあふれるスピーチをTedでした彼女の作品をずっと読みたいと思っていた。
    ナイジェリアのラゴスという街は度々内乱や暴動が起きたりして世界でも治安の悪い場所らしい。
    日本の常識とは違う、腐敗した公的機関だったり警察だったりが人々の生活を支配している。
    国は信じられない。
    魔術...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月22日

    初めての衝撃を、たくさん受けた。黒人作家の本をもしかしたらこれまで読んだことがないのかもしれないし、そしてその日常的なことや当たり前なこと、文化をさらっと当たり前に書いていることが一つひとつショッキングで驚きだった。もちろんナイジェリアに住む人々にとっては普通のことなのに。あまりにも自分が何も知らな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月19日

    もう一度読み返したくなる作品。読み返すごとに新しい発見がありそうだから。ちなみに著者のインタビュートークもすごく良かった。TEDトーク「男も女もみんなフェミニストでなきゃ」

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