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適切な「思い」と「つながり」を大切にし、「挑戦し、振り返り、楽しみながら」仕事をするとき、ビジネスパーソンは経験から多くのことを学ぶことができる。これが筆者の主張の核心部分である。優れたマネジャーへのヒアリングを多用し、現場で応用可能な育成ツールも紹介しながら、『経験から学ぶ力』の身につけ方を解説する。
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Posted by ブクログ
振り返りや経験から学習する基本的な方法とか考え方が分かりやすいです。 文章もそんなに多くないし、サラッと読めます。
評価 学びと成長、そして育成の基本が詰まった一冊。 事例の豊富さとわかりやすさがあり、とくに部下の成長になやむ上司が 見るべき一冊と考える。 自分の成長欲求が高いと思う社員も見ることで、 足りないこと、過剰なことがわかってくるとも考える。 内容 経験から学ぶ3つの要素 ・ストレッチ(挑戦) ...続きを読む・挑戦する方略を立てて土台を作る 大きな目標を立てなければ、できることしか経験しない 一つ一つの小さい挑戦が積み重なって大きな経験になる ・周囲の信頼を得てストレッチ経験を呼び込む この人に挑戦してほしい。という気持ちを起こさせる 周囲に期待をされることで、自分の望む機会を手にする ・できることをテコにつかってチャレンジする 適度に難しい課題をつくることで、意欲と成長実感尾作る ・エンジョイ(楽しみながら) ・面白さの発見 ・意味づけ(あらたな) ・我慢 ・リフレクション(振り返る) ・行為の中で内省する 回数とタイミングが重要。 常に学ぼうとすることが行動に表れて成長が早まる ・他者からのフィードバックを受け入れる フィードバックはありがたいもの 立場が上がれば直接的なことは言われづらい ・批判にオープンになり未来につなげる 批判は改善成長の種 防衛反応が起こることを理解してうけいれる 今までを見つめるのではなくこれからさらによくするにはという 視点にたつ 経験から学べるためのスタンス ・思い 自分のためと他者のため。そして適切さが必要 他者と自分との二つの軸が融合すると伸びる ・つながり 人は一人では学べない 発達的なつながりが個人に成長をもたらす ①多様さ・強さ ➡ ②支援(心理・キャリア)・モデリング ➡ ③個人の結果(スキル・気づき・責任・昇進・キャリア転換) 成長を促すOJTに必要な経験学習要素 ・目標の適度なストレッチ(P) ・1.2倍のストレッチがベスト(懸命に手を伸ばすと届く) ・成長した後のイメージを持たせる ・成長していることを伝える ・相談や進捗での相談と内省促進の問い(D・C) ・上司から場をつくる ・定期的に個別MTGでしっかりと聴く ・こまめに時間を取って見えるかする ・本人視点の成功失敗要因を語らせる ・成功と失敗をパターン学習させる ・よりよくする点を考えてもらう ・ポジティブフィードバックによる自信と形式知(A) ・成果にかかわらずまず労をねぎらう ・良い点から悪い点にする ・普段の行動のなかでの生長点を見つけて伝える 部下をつぶす上司 ・目標が高すぎる ・ほったらかし
部下の育成だけでなく、自身を成長させるために今何が必要か、そのヒントを掴むことができました。良書です。
会社からたくさん研修や学びの機会は与えられども、やっぱり、仕事の経験からの学びが多い。そして、もっとこの経験を成長に変えたい、効率よく成長したいと思う。 経験学習という言葉を知って、読むことに。 豊富な実例が掲載され、理論と実践のイメージがつきやすかった。 何度も読みたい。この経験学習のサイクルを...続きを読む取り入れて、日々、定期的にリフレクションしたいな。
人は経験から学ぶことができる。 知識の固定化は学ぶ力を阻害してしまうから不必要な部分を捨て、改善を図る必要がある。 組織の階層があがるにつれて異なるスキルが必要になる。 仕事は1番下のところからやってみないと分からない。 信頼はどんな仕事でも質の高いものにすることで得ることができる。 自分の頭で考え...続きを読むる「ノウイング」を実施できるかどうかで経験からの学びの度合いが変化する。 効率化と考えなくなることの折り合いをどのようにつけるか。 疑問をもつことは自分で考えること。 人が経験から学ぶ上で他者が大きな影響力をもつ。 様々な集団の友達をつくることで自分の経験学習に活かすことができる。 人の成長には「思い」「つながり」「楽しみながら挑戦」がキーポイントであると感じた。
体験学習のサイクルを学びたい人にオススメです。 体験学習に必要な3つのサイクルを自分なりに言い換えると、チャレンジ•リフレクション•HAVE FUNです。 思いやり=個人と集団のありかた つながり=ネットワーク と言い換えることができるかなと。 自分なりの言葉に置き換えて、クラスにどう落とし込むか...続きを読む 思案中です。 経験学習のリフレクションシートも活用できそうです。 文章構成も非常にわかりやすく、学術的根拠もしっかりとしているので、オススメです。
経験から学ぶとはどうすることかがわかる本。具体的には、ストレッチとリフレクションとエンジョイメントの3つの要素があり、個々に説明を加えている。
昔読んでそのままになっていたので、改めて読んでみた。 経験から学んで成長する人とそうでない人、その違いとは何か、あるいは人を成長させる仕事、環境とはどういうものか、分かりやすくまとまっていて本当に良い本だな、と改めて思った。 ストレッチ・リフレクション・エンジョイメント、そしてそれぞれのドライバと...続きを読むなる「思い」と「つながり」。それぞれ独立しているものでもなく相互に関係していて、どれかが欠けているとどこかで行き詰まる時がくる。それぞれをバランスよく伸ばしていくこと、整えていくことがポイントなのかなと感じた。
経験から学び、成長する人財は、ストレッチ、リフレクション、エンジョイメント、そして、つながりと思い。 どうやってOJTを浸透させればいいのか、そもそもOJTってどうやるの?の解があった気がします。
適切な「思い」と「つながり」を大切にし、「挑戦し、振り返り、楽しみながら」仕事をするとき、経験から多くのことを学ぶことができる。 他者に奉仕することに意義を感じることが、プロフェッショナルの条件。 やりたいことにこだわり過ぎる人は伸びません。「サラリーマンとはこういうものだ」と腹をくくり、達観できる...続きを読む人は伸びます。腹をくくり、覚悟を持って臨めば、成長のための根っこができる。 なるほどと腹に落ちる内容でした。
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