ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
中原淳氏・本間浩輔氏絶賛!経験学習の第一人者が著した待望のリーダーシップ論。育て上手のマネジャーは、メンバーの強みを引き出し、「経験から学ぶ力」を高めることで、彼らの成長を支援していた。本書では、独自の調査から育て上手のエッセンスを明らかにし、「3つの指導法」と「2つの補完スキル」として詳説する。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
様々な業種や立場のマネジャーによる部下の育成事例がとても分かりやすく書かれており、教育について、より具体的に自分の中に落とし込める事が出来た。大切なキーワードとフレームワークが、本書の中に何度も登場するので、項目毎に、学習している現在地を確認出来て、とても良かった。
人財育成に関する本。 色んな経験をさせて失敗も経験させてみて、 その中から気づきを得て自分で改善出来る姿勢を 部下にインプットすることが重要ではありますが、 どうしても先に答えを言ったり権限委譲がなかなか 出来なかったりすることが多くあると思う。 本書に出会ったことで、 そこを解消するためにどうす...続きを読むれば? といったところを考えるには良い機会を得たと思った。 【勉強になったこと】 ・仕事に対する「ビジョン・目標・信念」を持ち、 職場内外の他者と「よき関係」を築き、 それを土台にして、挑戦的な仕事に取り組み、 自分の仕事の在り方を振り返りながら、 仕事の中にやりがいや意義を見つけるとき、 人は経験から多くのことを学ぶことが出来る。 ※要するに、ただ経験しても意味が無い。 ・マネジメントとは、 「他者を通して事を成し遂げること」である。 ・育て上手のマネージャーは、 部下のリフレクションをうながすために、 「事実の確認」「共感」「評価」という 3ステップを採用している。 ・基本的にはCan(できること)からアプローチする ことで成長速度を加速することが出来る。 ※Can → Must → Will ・本人のやりたいことに焦点を当ててキャリアプランを 考えると、寄り道が多くなって時間がかかりがち。 強制はよくないが、強みが活かせる領域に関わる ようなキャリアプランに促すことが大事。 ・弱みの無意味化5つのアプローチ法 ①弱みの影響が出ないように役割を見直す ②強みを用いて、弱みを補完する ③弱みを補完してくれるパートナーを見つける ④職場において、メンバーの強みに応じて 役割や責任を決める ⑤トレーニングによって弱みを平均レベルに上げる ・リフレクションの流れ 事実の確認→共感→評価
ノートにまとめて実際に行動に移してみたら、一緒に働く人が前より心を開いてくれるようになった。 一緒に考える姿勢や、共感してくれるという安心感によるものだと思う。 やる気がないように見える人には姿勢ではなく行動を指摘する、という内容は目から鱗で、こちらも割り切って考えることができたので、本当に勉強に...続きを読むなる一冊だった。 わかり易くまとめられてる。
会社の試験用テキストに指定され購入。 読み易いし、分かり易い。 セミナーより。この本だけで良いと思う。
“経験”が、人を成長させる。様々な業務に携わり、そこで得たものが血肉となり、能力となる。この「経験から学ぶ力」を、部下が伸ばし、成長できるよう、導く方法を解説した書籍。 人に成長をもたらす「経験から学ぶ力」は、次の5つの要素から成る。 ①ストレッチ(挑戦する力) ②リフレクション(振り返る力) ③...続きを読むエンジョイメント(やりがいを感じる力) ④思い(その人が持つ目標や信念、価値観、ビジョン) ⑤つながり(成長を応援してくれる他者とのつながり) 育て上手のマネジャーは、次の3つのマネジメントによって部下の成長を支えている。 ①強みを探り、成長ゴールで仕事を意味づける ・業務を任せる際、部下の潜在的な強みを探る。 ・部下の成長ゴール(伸ばすべきスキル目標)を設定して、本人目線で仕事を意味づける。 ・今後の仕事で何が起こるのか、事前にアドバイスする。(フォードフォーワード) ②失敗だけでなく成功も振り返らせ、強みを引き出す(成果+プロセス) ・事実を基に成功を振り返らせ、強みを確認する。 ・なぜ成功したかを振り返らせ、強みを引き出す。 ・部下と同じ目線で振り返り、失敗を成功につなげる。 ③中堅社員と連携しながら、思いを共有する ・中堅社員を中心に職場を運営し、彼らのマネジメント能力を高める。 ・メンバーから将来のビジネスに関する意見を引き出す。 ・メンバーのつながりを強化し、同じ方向に向けて進めるよう、ビジョンや理念をつくり、共有する。
部下を持ったらまず読みたい必読書 経験から学ぶ力を高める人材育成書ではありますが、読んでく中で自分が仕事で成長していくためにどうしたらいいか、までも勉強になりました。 図解・まとめをわかりやすい。 ▶︎部下の経験学習(経験から成長し、学ぶ力)を最大限にするポイントは3つ 1.強みを探り、成長ゴール...続きを読むで仕事を意味づける 2.失敗だけでなく成功も振り返らせ、強みに気付かせる 3.中堅社員と連携し、思いを共有する。 というもの。 これを支援するために ・他部門や外部組織との協働 ・役割の移行 ・新たなポジション創り により支援をする。 ▶︎強みを伸ばす方法は3つ 「深堀型」特定のスキルや能力を徹底的に伸ばす 対人スキルから集団マネジメントへ 「拡張型」強みの軸を増やし、強みの幅を広げる 分析力にコミニュケーション力を加えてチームリーダーへ 「是正型」強みを阻害する弱みを是正する。 メンバーを育てる力から感覚論を是正する。 ▶︎経験から学ぶ力を伸ばす指導方法 →高い目標に挑戦させる→業務を振り返る→仕事にやりがいや意義を見つける→高い目標に挑戦させる→ というサイクルを繰り返すこと。 ここで起こる壁は ・「振り返りの壁」振り返る習慣がない ・「教訓の壁」なぜ上手くいったか、次にどうしたらいいか、という教訓を学ばない。 ・「応用の壁」次の機会に応用できない これらを上司は積極的に取り除いてあげることが必要。
転職し、新しいチームに配属され、部下もできたため教育のために読んだ本。 ◎その人の良いところを見つけよう ・人間は短所を克服するよりも、長所を伸ばす方が成長できる! ∟だからこそ、良いところを探して伸ばしてあげよう ・人間のスキルは①顕在スキル②潜在スキルに分かれる ∟②潜在スキルは、眠ってい...続きを読むる機能・使われていない強み これを試しに任せてみたり、1on1の雑談の中で見つけていく ∟目に見えない強みを見極め、開花させるための支援 =「can」を増やす・伸ばす ◎相手に期待する ・上司から部下へ高い期待を寄せることで、業績の向上が起こる ∟ピグマリオン効果 ◎日々の業務の中ではフェーズに分けて対応 <業務前> ・フィードフォワードで準備、計画への問いかけをする <業務中> ・GOOD&MOREのFBは1:1 ・評価のためにも、見てくれている感を与えるためにも日々部下の記録をする(=観察) ∟エクセルファイルに個別シートをつくる いつ何をしたのか? 本人、他のリーダーからなど小さなことを記録 ➡あの時こんなことをしてくれたね!などエピソードを直接伝えると信頼度もUP ・「GOOD」も必ずしっかり振り返る ∟なぜうまくいったのか?がわかっていないと調子を取り戻せなくなる ∟成功要因を知る、探ることはもっと良くなるために必要!! 「うまく行っている時こそ、もっと上手くやれないか?を考えなければならない byピーター・ドラッガー」 ・評価者は自分の強みと弱みを把握しておく必要があり ∟自分の強み≒他社の弱みなので適切な評価ができない危険性があるため =自分のフィルターだけで世界を見ないようにしよう! <振り返り(リフレクション)> ・事実確認→共感→評価→事実確認・・・とこのステップでリフレクションをする ・部下とは「並ぶ関係」になり、部下の感情を理解する そのために、自身の感情コントロールは必須である ・部下の考える力が弱い場合は、「こう考えてみたら?」「ここはどうかな?」と答えを出すギリギリまでヒントを与えて走ってもらう ◎3つの意識で自身も成長する ・「連携」「変革」「育成」この3つの経験が多いほど成長する ・育て上手なマネージャーは、「つなぐ」「わたす」「つくる」ことで成長を促す業務(仕事)を創る
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
部下の強みを引き出す 経験学習リーダーシップ
新刊情報をお知らせします。
松尾睦
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
OJT完全マニュアル―――部下を成長させる指導術
「経験学習」ケーススタディ
職場が生きる 人が育つ 「経験学習」入門
成長する管理職―優れたマネジャーはいかに経験から学んでいるのか
「松尾睦」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲部下の強みを引き出す 経験学習リーダーシップ ページトップヘ