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Posted by ブクログ
ホテル業務の危ういところが、要領よく描かれていて面白い。そこに入っていったのが、商社をやめて、退屈しのぎに入った、というのは会社の争い事に飽きていてあまり本気でやる気はなかった、畑中だ。事件は起こり、アマポーラというバーになにかあると、たまたま入社前から、早朝マラソンで知りあった仲のおじさんがたまたまホテルの社長だったこともあるからか、事件をホテルの社長に調べるよういわれたので調べたらそこに行き着くのである。社長との関係や、社長の要求がコロコロ変わるところが、読みどころで、畑中が、自分の立場をある種開き直って考えるところが考えかたとして、社賊なのかもしれない。
社賊
森村誠一の人間の条件や野生の条件、高層の死角等の名作を書いた作者の作品として期待して読みだしたのですが、期待に反して中身は凡庸で後味の悪い結末等と併せて正直ガッカリいました。
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