「けんぽう」のおはなし

「けんぽう」のおはなし

小説・文芸
1,155円 (税込)

5pt

4.4

井上ひさしさんが小学生に語った「憲法」への思いが、絵本になりました。「井上ひさしさんは、私が子どもの時から出会ってきた、楽しい話し手たちのなかの、一番のひとりでした。かれのことを忘れません。私の中にいるひさしさんの笑顔と声を、この本で何度も、アンコールしてゆきます。」――大江健三郎(作家)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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「けんぽう」のおはなし のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    たくさんの人に読んでほしい絵本。『きみは世界でたったひとり。だれともとりかえがきかない。だからだいじ。一人ひとり、みんなだいじなのです。』
    最後に井上ひさし氏に宛てた大江健三郎氏の言葉も心に温かく響きました。

    0
    2025年09月02日

    Posted by ブクログ

    「明るい勇気」をもらえる本。
    実際に小学生に話された内容が元になっている。
    なんと分かりやすく、勇気をもらえる本だろう。
    国のことや憲法のこと、平和のことが、この1冊に凝縮されている。
    「主権者教育」の第一歩に!

    0
    2020年08月01日

    Posted by ブクログ

    憲法というものがどういうものなのか。
    井上ひさしさんが、小学校などでお話をした時の内容を絵本のしたそうです。わかりやすい言葉で書かれていて、教科書なんかよりも憲法への理解がすすみます。

    0
    2015年10月24日

    Posted by ブクログ

    "きみは世界でたったひとり、だれともとりかえがきかない。
    だから、だいじ。
    一人ひとり、みんなだいじなのです。"
    "広い宇宙のなかで、生物がすめる星が、いったいいくつあるでしょう。
    その数少ない星のひとつである地球で、たくさんの試練のつみかさねから人間が生まれました。
    まさに、きせきです。
    その人間一人ひとりを、かけがえのないそんざいとして、たいせつにする社会。
    それをいちばんだいじにしていこう、というのが日本の「けんぽう」なのです。

    この絵本は、井上ひさしさんが、生前、実際に小学生に日本の憲法について数度にわたってお話されたことを基に作られたものです。
    井上ひさしさんの言っていることは、理想にすぎないと笑う人もいるかもしれない。
    実際、人間は武力を持たずにはいられないし、そうでなければ発展もない、という人もいるかもしれない。
    でも、日本は太平洋戦争を経験し、2度の原子爆弾を落とされ、たくさんの命が犠牲になりました。生き残った人も大切な人を戦争でなくし、辛く悲しい思いをしました。
    その上で、作られた日本の憲法。

    武力は持たないと宣言し、それを国の1番の大きな決まりとして掲げた日本は、すごいと思う。
    改正するのは簡単なことかもしれないけれど、簡単に変えてはいけないと思う。

    0
    2014年01月30日

    Posted by ブクログ

    たまたま泊まった宿のロビーに置いてあった絵本。
    今、この時だからこそ心に響いた。
    憲法を守り、他の国と話し合いによる平和を目指し、ひとりひとりを大切にする国にしていこう、というメッセージがヒシヒシと伝わってくる。
    井上ひさしさんがご存命なら今のこの日本をどうおっしゃるだろう。
    こんな人にもっと長く生きていてほしかった。
    そして、今の日本を正しい道に導いてほしい。
    子ども達にも絶対読んでほしい、いや、大人にこそ読んでほしい絵本だ。

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    【規則の尊重】
    まず井上ひさしさんについて軽く紹介する。
    Q 自分のどんなところが、日本人らしいと思いますか?
    ノーベル文学賞のイギリス人小説家カズオ・イシグロさんのことにも触れる。
    絵本を読み聞かせながら、ところどころで話を聞いていく。武田美穂さんの絵と子供たちの反応の様子が絶妙で、楽しみながら学んでいける。
    Q けんぽうと学校のきまりのちがいは?
    Q 「自由」ってなに?
    Q しあわせってなに?
    ところどころで、交流する。最後に感想を交流する。道徳の教材として・・・と言われると悩むんだけど、先月の選挙やミサイルのことなど、子供たちのつぶやきからこのテーマで授業をする。読み聞かせとしては、かなり多めの本だし、授業で取り上げたの悪くないとは思うけど、やっぱり悩む。

    0
    2019年10月04日

    Posted by ブクログ

    憲法って何のためにあるのか、知ってますか?
    そんなこと偉そうに言えませんが(笑)、私も最近になって学び直しています。


    改憲をしようとする政治家がいる今、
    唯一の被爆国である日本は、多くの犠牲を伴った『戦争を放棄』した。どんな背景があって、どんな意図があって今の世の中ができたのか。子供だけでなくて大人も知る努力が必要なんだと思う。


    私たちの存在と権利を大切に守ってきてくれた憲法を子供にもわかりやすく説いた絵本。


    『人間一人ひとりを、かけがえのないそんざいとして、たいせつにする社会、それをいちばんだいじにしていこう、というのが日本の「けんぽう」です。(文中より)』


    5/3は日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する憲法記念日(内閣府HPより引用)。
    ひとりひとりが、知識と歴史を踏まえて意見が言える世の中になりますように。

    0
    2018年04月21日

    Posted by ブクログ

    シチズンシップということよりも、道徳に近いかな。読む者みなが自己肯定感をもてそうな優しい絵本です。民主的な学級会に取り組んでいる4学年以上の学級には、後押しとなるかもしれません。また、6年生の社会科にあわせて読んでも結構いけるのではないかと思います。

    0
    2011年05月11日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    実に分かりやすい!(大人にも)
    「国や政府は大きな力を持っています。国を治めている人たちがその力を利用して、好き勝手なことをしないように、私達国民が「憲法」という決まりを作って、歯止めをかけているのです。」
    総理大臣はじめ、政治家、検察、裁判官のみなさん知ってましたかー???
    子ども向けの絵本にもちゃんと書いてありますよー???
    最近おかしなことばかりニュースになってますけど、好き勝手やってませんよね?ね?
    子ども達のお手本ですもんね?ね?
    よろしく頼みますよ!!!!!

    0
    2024年01月20日

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