調べる技術・書く技術

調べる技術・書く技術

935円 (税込)

4pt

テーマの選び方、資料収集法、取材の実際から原稿完成まで、丁寧に教える。これがプロの「知的生産術」だ! 第一線のジャーナリストは、いかに原稿を仕上げるか。テーマの選び方、資料収集法、取材のコツから推敲のポイントまで、具体的に教える。レポート執筆にも役立つヒントが満載の入門書。

...続きを読む

調べる技術・書く技術 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年02月14日

    あるテーマを設定し、それについて調べ、人に話を聞き、最後にまとめる技術を詳解するのが本書のねらいである。」という明確なメッセージで始まります。
    本書は、デーマを決めて、原稿を書くまでの前段と、ノンフィクションを人物、事件、テーマを3つに分けて、それぞれどう書くかを書くかを示す、後段の2つにわかれてい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年02月25日

    仕事の参考になればと読んでみたが、これは単なるライティング技術の参考書ではない。事実を追い求めること、それを他者に正確に伝えること、そして正確さの中に自分の思いを込めること、これらの大切さが筆者の経験と多くの名ノンフィクション作品に基づき解説されている。
    知の重みをあらためて感じる。

    0

    Posted by ブクログ 2019年02月04日

    ここに書いてあることはどんな人にも役立つことばかりである。
    この本を簡単に言ってしまうと『ノンフィクションライターになりたい人向けにその方法を著者が詳細に書いたハウツー本』となってしまう。
    しかし、ノンフィクションライターになりたいと思っていない人でもここに書いてある、対象に対する調査の方法やそれを...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年05月22日

    良書、ルポライターである筆者が、ノンフィクション作品を書く際の構想から取材を経て執筆に至るまで、一連のプロセスの「型」について論じた本。作者の専門であるノンフィクション分野を起点にしてはいるが、汎用的な知的生産に生かせる点が多いように感じられた。第1章、第4章、は秀逸。後半の第6~8章では筆者の作品...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年08月29日

    借りたもの。
    ノンフィクションライターによる、資料の集め方、取材の仕方、文章の書き方指南本。
    著者の具体的な取材方法、それによって書かれた文章も併記されている。
    要点を細々と指南している本ではなく、読んだ時の’雰囲気’も含めて学びになる。

    0

    Posted by ブクログ 2013年10月25日

    新聞社を志望する就活生は必読です。この本に書いてある調べ方や文章の書き方は、就職する前から練習しておいてください。就職してからの訓練では遅いので、ぜひ早いうちに取り組んでみてください。良書です!

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月30日

    あくまでノンフィクションの啓発として
     ライターの前原政之さんがすすめてゐた。
     6章以降は私やだいたいの人とは無縁な話なので、たんなる読み物としてよんだが、技量が高くおもしろかった(紋切型はあるものの)。
     むしろ1章から5章までは私の役にも立ちさうだ。あまたの質問を紹介してゐる質問項目の頁など、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年08月01日

    1.ラジオパーソナリティになり、事前準備が必要だということを実感しました。ライターは記事で、パーソナリティは放送で伝えることになります。その下積みとして学ぶにはとっておきだと思ったので読むことにしました。

    2.ライターとして活躍されてきた著者がどのようなやり方で記事を書いてきたのかを述べています。...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年03月20日

    ★巻末のノンフィクション一覧も参考に★この種のノウハウ本は定期的に出ており、たまに読む。インタビュー中の沈黙は恐れずに相手が口を開くまで待つ、ディティールを描く、第三者の目を持つ、など改めて参考になることも。本田勝一「日本語の作文技術」は30年近く前に読んで、修飾語の位置などいまも気にしている部分は...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年04月20日

    思っていた以上に、物書きをする人(目指す人)のための内容であった。後半は、自分とは別世界、参考にするというよりは、”こういう世界もあるのか〜”と傍観的に読み進めた。しかしながら、このようにノンフィクションの文章が作られていくという過程を知ることができたことは意義深い。資料の集め方や、人へのインタビュ...続きを読む

    0

調べる技術・書く技術 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社現代新書 の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

野村進 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す