脳を知りたい!

脳を知りたい!

764円 (税込)

3pt

3.2

脳についてあまり知識がなくてもわかりやすく、脳の専門家から見ても正確な内容が書かれていること――このふたつの条件を満たすべく、脳研究の最先端レポートにもかかわらず、専門用語をできるだけ使わずに脳の本質に迫った。誰もが知りたい脳の神秘を、入念な取材を積み上げスリリングで読みやすく解説した名著。

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脳を知りたい! のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年03月30日

    ノンフィクションライターが著わす脳の本です。専門用語を極力廃して、理解しやすくするよう工夫がなされています。初版から年数がたっているのですが、「人間とは何か」という本質を問いかけるものなので色褪せないのでしょう。

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    Posted by ブクログ 2019年06月17日

    かなり前の著作だが、面白さを排除し、専門用語をなるべく使わずに脳科学を分かりやすく解説している。この著作発表以後の学術論文等を確認しないといけないが、この作品が発表された時点での時代性は全くの問題ないレベル。さすがの一言。

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    Posted by ブクログ 2013年08月21日

     自己を意識することを科学的に説明するとこうなる。自意識とは脳の高機能な働きなのだとか、自己をモニタリングする機能が脳にはあるらしい。それにより自己意識が芽生えるのだとか、モニタリングしたデーターは思い出として脳にインプットされる。データーが蓄積されることと個人の心の問題とはまた別のことであり、脳科...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月31日

    脳の働きについてテーマ別にまとめられたとってもわかりやすい本。
    「早期教育」「睡眠」「うつ病」「意識」「言葉」「環境ホルモン」などがテーマ。

    「早期教育」については頷ける箇所がとても多かった。
    早いうちから漢字が読めて書けて、4歳でトルストイの「戦争と平和」を読破して小学校入学時に共通一次が解けた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月10日

    久しぶりのブレーンサイエンスもの。著者は30年ほど前に『フィリピン新人民軍従軍記』で衝撃的デビューを飾った硬派のルポライター。個人的には『コリアン世界の旅』で作者を知り『アジア新しい物語』を続けて読んだ。脳は著者にとって畑違いな分野であるにも関わらず、新聞連載のような平易な筆致で初学者にも非常に分か...続きを読む

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