ハピネス(10)
  • 完結
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ハピネス(10)

594円 (税込)

2pt

十年の時を経て、目を覚ました岡崎。頭の中で響く声を頼りにノラを捜し出すも、その姿は無惨に変わり果てていた。施設を脱出した岡崎は、勇樹の救出へと向かう。勇樹の血肉を啜るも、"神様"になれなかった桜根は暴走。五所の胸元へと振り下ろされる桜根のナイフ。間一髪、五所を救い出した岡崎は、桜根を前に決断する。

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ハピネス のシリーズ作品

全10巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~10件目 / 10件
  • ハピネス(1)
    完結
    594円 (税込)
    謎の少女に襲われ、決断を迫られたあの夜──。幸せでも、不幸でもなかった僕のありきたりな日常は、跡形もなく壊れてしまった…。首筋に残った"傷"。何かを求めて、止まない"渇き"。冴えない高校生だった、岡崎を待ち受ける運命とは…!?
  • ハピネス(2)
    完結
    594円 (税込)
    僕、じゃない──。謎の少女に襲われた夜から始まった、岡崎(おかざき)の異変。"血"を見た瞬間に湧き上がる欲望。そして、驚異的な身体能力。一方で、あの日をきっかけに岡崎には友達ができた。同級生の五所(ごしょ)さん、いじめっ子だった勇樹(ゆうき)とその彼女・白石(しらいし)。つかの間の楽しい学校生活はしかし、岡崎の"覚醒"で一変する…!!
  • ハピネス(3)
    完結
    594円 (税込)
    彼の血を、これまで飲んだどんなものより"おいしい"と思った──。"渇き"に耐えられず、謎の少年・サクとともに勇樹(ゆうき)の血を飲んだ岡崎(おかざき)。その後、勇樹はかつての仲間達とともに行方不明になってしまう…。一人助かった岡崎を殺そうと、再び姿を現すサク。窮地を救ったのは、"あの夜"岡崎を襲った少女・ノラだった! 血の臭いを辿り、夜の空を翔ける。瀕死の勇樹を無事発見した岡崎だったが、新たな異変はすぐに訪れ…。
  • ハピネス(4)
    完結
    594円 (税込)
    母親を襲い、病院から姿を消した勇樹。一方、岡崎は、彼の"秘密"を知る謎の男たちに連れ去られてしまう。間一髪で、勇樹に救い出された岡崎。2人は助けを求め、ノラのもとへと向かう。しかし、ノラは勇樹を拒否し、突如襲いかかり…!?
  • ハピネス(5)
    完結
    594円 (税込)
    ノラと岡崎を襲う銃弾! 謎の武装集団に狙われた2人の運命は…!? そして、菜緒を殺めてしまった勇樹。絶望する勇樹のもとへ、桜根とともに向かった五所だが…。新たな思惑が絡みつき、彼らを取り巻く日常は、さらなる混沌へ──。
  • ハピネス(6)
    完結
    594円 (税込)
    桜根の裏切り、岡崎の失踪…。あの混沌の日々から10年の月日が経った。傷を覆い、過去を隠し、ひっそりと毎日を過ごす五所だったが、同僚の須藤によって少しずつ普通の日常を取り戻していく。しかし、かつての悪夢が、再び五所の日常を侵しはじめ──!?
  • ハピネス(7)
    完結
    594円 (税込)
    10年前、五所の首を切りつけ、勇樹と共に消えた男・桜根は、宗教団体「幸せの血」を作り、山奥で暮らしていた。五所は、失踪した岡崎と勇樹の手がかりを求めて、宗教施設に潜入。信者が崇める"吸血鬼"の正体を探るため、怪しげな地下室に辿り着くが…!?
  • ハピネス(8)
    完結
    594円 (税込)
    五所を捜し、桜根の統べる教団施設へ潜入した須藤。怪しげな教会の地下室で、須藤が目にしたのは勇樹の贄として痛めつけられ、無惨な姿となった五所だった…。五所を救い出そうとする須藤に、襲いかかる桜根。血塗られた地下室に、五所の叫び声が響き渡る…。
  • ハピネス(9)
    完結
    594円 (税込)
    長い自失から正気を取り戻した勇樹。桜根に嬲られていた五所と須藤を助け出し、集まった信者達に「自分は神でない」と訴える。混乱し寄る辺を求める信者たちは、"導師"の言葉に暴徒と化す。貪られ、啜られる勇樹の肉体。救いを求める勇樹の叫びが、十年混濁していた岡崎の意識の中で響き渡る。
  • ハピネス(10)
    完結
    594円 (税込)
    十年の時を経て、目を覚ました岡崎。頭の中で響く声を頼りにノラを捜し出すも、その姿は無惨に変わり果てていた。施設を脱出した岡崎は、勇樹の救出へと向かう。勇樹の血肉を啜るも、"神様"になれなかった桜根は暴走。五所の胸元へと振り下ろされる桜根のナイフ。間一髪、五所を救い出した岡崎は、桜根を前に決断する。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ハピネス(10) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    いいストーリーだと思う。

    よくできてる。最後まで飽きさせない。中弛みもなくテンポが良い。なんか、最後は幸せな気分になれる物語。

    0
    2020年12月01日

    購入済み

    落ち着いた終わり方

    途中かなり悲惨な展開になりましたが、最後はうまく日常と非日常を融合させた安心感のある終わり方だったと思います。読み続けて良かったなと。吸血鬼ものって過去にも多数あって、世代を超えて続く記憶そのものがテーマだったりしますが、この作品からもそれを感じました。

    #切ない #ドキドキハラハラ #癒やされる

    0
    2021年11月14日

    Posted by ブクログ

    最後の最後までよく分からんお話でしたねぇ…著者によれば社会から隔絶された者の人間関係、みたいなものを描きたかった、とのことですけれども、登場人物も多いし、刊行された時期にちょっとした空きがあるしで具体的にどんな話だったのか忘れてしまいました! (^Д^)ギャハ

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、で

    0
    2019年06月20日

    購入済み

    よくわからん

    全巻買ってみて読んだ感想
    この作者の作品は全て読んでるけど終わり方がうまくない印象
    この作品は何を描きたかったのかよくわからなかった

    0
    2019年11月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    10巻で完結。
    うーん……原理的に「終わりのない」話を終わらせるにはこうするしかないのだろうか……。
    岡崎の筋が未消化というか、あとがきに書かれていた通り群像劇を志向して、しかし結局内面のイメージ映像で決着がついてしまったというか。
    五所さんが幸せになってくれたのはよかった。押見先生、ありがとうっす

    1
    2019年05月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    完結。吸血、不死モノはお腹いっぱい感があったが、押見さん独特の描写で楽しめた。
    しかし今は血の轍が楽しみで仕方ないので、そちらに集中してもらいたい。

    0
    2019年05月09日

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