これからの本屋読本

これからの本屋読本

1,496円 (税込)

7pt

◇本屋B&B、八戸ブックセンター、神保町ブックセンター……
豊富なアイデアをもとに全国で様々な実践を行い、最前線を駆ける著者が15年考え続けた、新しい本屋像のすべて!

◇本と本屋を愛する人へ
個性的な本屋が、全国に生まれている。本書は、その最前線にいる著者が、人を引き寄せる本屋を分析し、そのこれからを展望する。本とは何か。本屋とは何か。その魅力の原点に立ち返りながら、本と本屋の概念を一変させ、その継続のためのアイデアを鮮やかに示す。本を愛する人が、本を愛する人のために何ができるのか? 本と人とをつなぐ本屋の可能性を照らす、著者の集大成。「本の仕入れ方大全」も収録。

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これからの本屋読本 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本屋になりたい私にとって
    ここまで明確に記してくれる本は
    本当に感謝でしかない。

    まずはライフワークとしてやってみる。

    0
    2025年07月12日

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    好きなことを仕事にして、色んな人と人の出会いからまた新しい仕事が生まれて、こういう人生は(時に大変なこともあれども)すごく充実するだろうなと想像する。
    同年代なので、大学時代にあれやこれやと仲間と生産的な活動をする状況がとてもよく分かる。当時の時代が懐かしかった。

    0
    2025年04月18日

    Posted by ブクログ

    店舗型書店、さらに敷衍して「本屋とは?」という問いに真っ向から語る内容となっている。

    出版業界の苦境は自分が子供の頃から叫ばれているし、本の売り上げは年々減少傾向。ネットの充実から娯楽のレパートリーは増加し続け、本をことさら選ぶインセンティブもないような感じは頷けなくもない。 

    それでも自分は本

    0
    2024年05月13日

    Posted by ブクログ

    本屋さんやりたいー!って思える本。そのために、何が必要で、どんな心持ちでやるかとか、そんなディティールが詰まっている!(ディテール…カッコつけましたすみません)
    本屋さんって、ビジネスの側面から見ると儲かる分野では当然なくて、だって人口自体が減っているのだから読書人口の割合が同じでも、読書総人口は減

    0
    2023年05月13日

    Posted by ブクログ

    本屋の現実がよくわかる。
    厳しい業界ではあるが、本屋の仕事は本好きにはたまらない憧れだ。自分の大好きな本を紹介して気に入ってもらえる、本の魅力を引き出し伝える、本を媒介にして著者をはじめ出版に関わった人達と読者をつなぐ…きっと苦労も吹っ飛ぶだろう。

    0
    2021年11月20日

    Posted by ブクログ

    本や本屋全般についての考え、具体的な仕入れ方、作者がどうやって本づくりに携わるようになったのかすべてが網羅されていて、とても考えさせられる、かつワクワクする本でした。

    0
    2019年01月19日

    Posted by ブクログ

    これからの本屋について現場から考えたことが語られている。本屋は稼ぐという観点では想像以上に厳しい業界ということがヒシヒシと伝わるが、同時に本の可能性は何ページにも開かれているということが分かった。

    0
    2018年09月03日

    Posted by ブクログ

    下北沢で本屋B&Bもいとなむ、内沼晋太郎さんの本屋をやりたい人にむけた一冊。
    取次とお付き合いするには?書店経営のやり方とは?と、わからないことが、丁寧にかかれています。

    出版イベントにも参加したのですが、造本としもおもしろく、めずらしい形だったり、ノンブルもおもしろく仕掛けがあり、本棚においてお

    0
    2018年07月10日

    Posted by ブクログ

    まさに「本と本屋を愛する人へ」読んで欲しい!
    読書の本と本屋への愛を感じる本。
    心からときめいてしまった。
    そしてとても勉強になる。

    本の旅は百人百通りだから読み違えてもいいし
    完璧な読み方というのは存在しない。
    この言葉に心が楽になった。

    また明日からも本を読もう。

    0
    2022年02月22日

    Posted by ブクログ

    本屋になる(広義)場合の方法について広く深く示してくれている本

    あわよくばこれからの本屋講座を受講したかった

    ときどき読み返して生き方を軌道修正したい本

    0
    2022年01月11日

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