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言葉の力で幕末の歴史を変えた男、頼山陽。歴史書『日本外史』で国を憂える幕末の若者たちの心を尊皇へと傾けたひとりの男の人生を描ききった本作は、第27回新田次郎賞を受賞。この下巻では二十年以上の歳月を経て、ついに名著『日本外史』を書き上げた山陽の、作家ならではの生き様・死に様を描く。
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Posted by ブクログ
下巻では、20年来の念願であった『日本外史』がついに完成し、松平定信のお墨付きも得て、いよいよ功成り名を遂げた山陽が、惜しまれながら病に倒れるまでを描いています。 最後まで『日本外史』に手を入れつづけようとする山陽の気迫が心を打ちます。
長編歴史小説にしばしば(司馬司馬)挫折する私には珍しく、最後まで飽きずに読めた。資料を渉猟したと思うが、作中の蘊蓄は最小限にとどめてくれていて、大変助かる。論文のような歴史小説が多い中、本来小説とはこういうものだと思う。早すぎた近代人として頼山陽を捉え、生活者としての視点からその事跡をたどるのは安易...続きを読むであるが、それゆえ分かりやすく、読みやすい。歴史小説としては、藤子漫画の少し不思議SFのような位置づけの小説なのかもしれない。
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