無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
新橋のボロビルの地下にひっそり存在する、幽冥推進課。地縛霊を説得して成仏させるという業務にも慣れてきた夕霞。地縛霊の噂が観光名所の集客の妨げになっているので何とかしてほしいと依頼を受ける。現地へ赴いて老女の霊を確認したものの、調査の結果、彼女は「幽冥推進課の業務範囲外」だと上司に言われてしまい……。人々の遺した想いと向き合う、笑えて泣ける心霊お仕事小説第2弾!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
夕霞の同僚の火車が夕霞のことを「この世の枠組みから弾かれた死者の思いや願いを、まるで自分のことのように捉え背負ってしまう。ペース配分なんぞ考えもしないあのバカは、いつだって全力疾走が過ぎる」とのたまうのだが、今回も生霊や地縛霊、お稲荷さんのために、目の下に隈を作りまくって、しゃかりきになって頑張るのだ。どれも感動的に終わるのがいいね。だが、その先輩の妖怪火車の命はあとわずかで尽きようとしているらしい。さて、悲しいことになって仕舞うね。ところで、お稲荷さんの姿として狐が出てきたけど、狐はお稲荷さんのお使いであって、お稲荷さん自身ではないよね。
火車は、人の葬送に対する恐れから生み出された妖怪で、恐れなくなって、元々有った虎の身体が、猫のように小さくなって、今にも消えそうとは……夕霞が、さぞかし悲しむだろうなと思うと、心が沈む。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
ラノベ
少年・青年マンガ
ラノベ