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Posted by ブクログ 2018年02月25日
ダーウィンといえば進化論ですが,本書下巻の最後尾の付録に「進化evolution」とようやく,それも,ダーウィンと同時代の博物学者は生物が環境にあわせて身体を変化させること自体は承知している,という文脈で使っています.その原動力が自然選択なのだ,という言い方です.本編では変化を伴う由来,desce...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月27日
ダーウィンの『種の起原』は、予想を超えて、
ボリュームのある作品である。
何か、もっと短いものだという印象があったのであるが。
読み始めて、
八杉龍一氏の訳がかなり注意して翻訳しているのだと思うが
なかなか、その中に入り込めない。
言葉は、ゴツゴツしている。
この『種の起原』は・・1859年11...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月10日
言わずと知れたダーウィンによる生物学における世界古典の傑作。
環境について語るなら、まずこの一冊を・・・ということで、いつかは読みたいと思っていた。
この本を自分の頭で理解し消化しようと思うと、生物学についてのある程度の知識も必要では?という難しさは感じる一方で、生命の神秘さ、生態系というものの尊...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月02日
進化論を提唱した、ダーウィンの名著。
彼の文章は中々回りくどく、難解であった。
ただ一つ言いたいのは、彼は「創造論者」を避難してはいるが、決して「キリスト教」を攻撃してはいない。
彼が進化論の根拠とするのは、「今知られている動物が、絶滅した動物に比べて少数であることを考えれば、少しずつあゆみ...続きを読む
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