さよなら、おとこのこ（3）

志村貴子

愛を叶えたいという、切ないほどに強い思いが不思議を作り出していた
めでたく大人の身体に戻ったかなでは、改めて確信した勇紀への想いを証明するため、一からのやり直しを決意する。
強がりを捨て、コンプレックスの源に向き合い、勇紀の真の恋人になる、と。
一方勇紀は、これまで隠していた本音と真実をかなでに語り始めるのだ。
かなでに呆れられ、嫌われる覚悟で…。 ついに感動の最終巻！

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: リブレ
• 掲載誌・レーベル: ビーボーイコミックスデラックス
• ページ数: 171ページ
• 電子版発売日: 2020年06月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 67MB

[ブクログ · ★★★★★]

心理描写とか話の運び方とか、さすが志村先生…好き…
2巻あたりから、心理面に焦点が当てられてきて、深みが出ていく。
ただ、話が進むにつれて、登場人物の関係性が難しく感じたので、改めて読み直したい。
でも、明確に書き切らないところが志村先生の表現だと思うので、やっぱり好き…ってなる…
最近の志村作品で一番好きかもしれない。

[yoko · ★★★☆☆]

心理描写

現実と心象風景が入り混ざって、どこまでが現実に起きている現象なのかわからなくなる。心理描写が素敵で印象的で何度も前のページを見返してしまう。志村さんらしい、独特の世界観。「起きて最初にすることは」の世界を期待していたらすこし違ったけど、この作者さんの力量はすごいなと思わせられた。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ＢＬ＋ＳＦただし少し・不思議のほうの、が、完結。
何にせよソフトな着陸で、作品のサイズにマッチしている。

[Posted by ブクログ · ★★★★☆]

最終巻です‼︎
ハピエンでよかった〜。
個人的にはBLではなく、ヒューマンドラマのような感じでした。
もう一度読み返したくなる、そんな作品です！

[ブクログ · ★★★☆☆]

あーん、私の読解力がないせいかわからなかったよぉ。
そもそもかえでとの区別がつかない！
目元は違うけど背格好が一緒だからー。髪型とかぁ。

大好きな志村先生…理解できなくてすみませんでした
ゲイ×ゲイ
ゆうきの過去がなかなかのもので…