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【許されないほど燃える、欲情――。】「あなたと一緒に幸せになりたい」天涯孤独の青年・昭彦と不死身の吸血鬼・和重は、二人で過ごす時間が増え、急速に距離を縮めていた。そんな中、和重を吸血鬼にした張本人である将門が現れ、共に生きていくことへの覚悟を問う。動揺するも、自分の気持ちは揺るがないことを再確認する昭彦。一方和重も昭彦への想いを自覚するが、過去の辛い記憶が蘇り、彼を突き放し――。
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自分自身に存在価値を見出せず、投げやりになっていた昭彦の命を救ってくれた青年・和重。彼は、永遠の命を持つ吸血鬼だった…。
みちのくアタミ先生の新作は、なんと吸血鬼もの!
吸血鬼とはいえ人を襲うことはせず、輸血袋で食欲を満たす和重は「僕にできることがあれば言ってほしい」という昭彦の言葉に、だったら俺を殺してくれと言い放ちます。
昭彦はもちろん断るのですが、望まずして吸血鬼になってしまった和重の苦悩は深く、彼の半生がいかほどのものだったかと、想像しただけで涎……じゃない、涙が出てきます。
愛する人たちに次々と先立たれた吸血鬼の和重と、天涯孤独な昭彦は、同じ孤独を抱えるもの同士、ひそやかにその心の距離を縮めて行くのですが、和重を吸血鬼に変えた男・将門の登場を機に不穏な空気が漂い始めます。
2人に幸せは訪れるのか。そして、冒頭で和重が墓参りをしていた墓標の名前は……と気になることがモリモリの本作。続きが楽しみすぎます。
それにしても、吸血シーンってなんてエロいんでしょうか……将門に血を吸われる和重の表情はまさにエロスそのもの!仄暗い色気にぜひノックアウトされてください。
エロい。
和重さんのHの時の顔がエロいです。お話が少しずつ深刻になっていき、暗く重たくなっちゃうかな〜と心配しますが、昭彦が何というか希望に向かって生きる感じの子なので、破滅に向かいそうな和重さんを繋ぎ止めています。昭彦頑張れ!和重さんをメロメロにして昭彦無しでは生きていくのが、耐えられないということを、自覚
昭和レトロ~
二人の部屋が昭和レトロ感満載で懐かしい!
コレに対し将門はなぜリッチなのかしら…
何かヤバイお仕事でもしているのだろうか。
その辺りも知りたいところです。
1巻では、将門むかつくー!と思ってたけど、自分が吸血鬼にした和重を、実験ではあったものの、ずっと見守ってたのかと思うと、情はありそう。でもその提案はなしだ!