宗教を物語でほどく アンデルセンから遠藤周作へ

宗教を物語でほどく アンデルセンから遠藤周作へ

作者名 :
通常価格 847円 (770円+税)
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作品内容

神仏が素朴に信じられた時代から、それが相対化された現代に至るまで、なぜ人は宗教に心打たれ、支えられてきたのか? 今、この問いを解く鍵は、個々の教義や歴史ではなく、近現代に作られた物語の中にある。宮沢賢治、トルストイなどの宗教作家から、カズオ・イシグロ、西加奈子など現代作家の物語まで。「死」「弱さ」「悪」「苦難」という四つのキーワードを通して、宗教学の泰斗が宗教とは何かをやさしく解きほぐす。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 哲学・宗教・心理
出版社
NHK出版
掲載誌・レーベル
NHK出版新書
シリーズ
NHK出版新書シリーズ
ページ数
320ページ
電子版発売日
2016年10月18日
紙の本の発売
2016年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

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宗教を物語でほどく アンデルセンから遠藤周作へ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年09月05日

    筆者の島薗さんは小説への造詣が深い。
    古い小説から新しい小説まで、日本、海外、子供向け、大人向け、様々に、バラエティー豊かに紹介されていることがうれしく、飽きない。
    紹介文に、各小説への愛を感じる。

    この本を読むと、
    (言われてみれば、当然だけど)宗教と物語は非常に近い関係にある。
    ということがよ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月04日

    序章 宗教は物語のなかにある 第一章「死」を超える 第二章「弱さ」と向き合う 第三章「悪」に向き合う 第四章「苦難」を受け止める 終章 重なり合う宗教と物語の力

    「物語好きの方、また、宗教に関心があるが、宗教教団や教義は敷居が高い、親しみづらいと感じている方に楽しんでいただきたい」との著者の想定読...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月09日

    100万回生きた猫から人を愛する心、マッチ売りの少女から生と死、などいくつかの物語からキリスト教、仏教、他様々な宗教観が語られている。
    前半は知っている物語が多く、なるほど、そんな見方もあるのか、と興味深かったが、後半はマイナーな本が多く、本の要約を読んでいる気分だった(それもそれで面白かったが)。

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    Posted by ブクログ 2017年06月15日

    組織宗教は衰退しても、物語としての宗教は滅びない。その通りだと思う。また、着実に物語の宗教性は深化している。人間の良心は繰り返し蘇るのだ。

    島薗さんが取り上げた作品に直に触れたくなった。
    特に苦難を受け止める、の章。

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    Posted by ブクログ 2017年02月15日

    (02.14.2017)

    あまり期待せず読み始めたが、興味深い内容だった。なかなかに深い考察だと思った。読んだことない本が何冊か登場したので、今度読んでみようと思う。

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    Posted by ブクログ 2016年11月08日

    参照作品…佐野洋子『100万回生きたねこ』/アンデルセン「人魚姫」/マクドナルド『軽いお姫さま』/宮沢賢治『なめとこ山の熊』/『新約聖書』「放蕩息子の帰還」と『法華経』「長者窮子のたとえ」/キングスレイ『水の子 陸の子のためのおとぎばなし』/トルストイ『イワン・イリッチの死』/西加奈子『きりこについ...続きを読む

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