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Posted by ブクログ 2013年02月02日
組織力を宿す、紡ぐ、磨く、繋ぐということで、日本的働き方のすばらしさを訴える著者の考え方がよくわかる著作です。
時間的射程距離が短すぎると経営的スケール観がもてない。
年長者がきっちりと若者を育てる組織。
そんな組織でないとゴーイングコンサーンはありえない。
すばらしき日本の組織論、全世界に...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月01日
SQiPシンポジウムの特別講演を聴いて読んでみたくなりました。
「組織」は、どんなときに「組織」として見えるのか。筆者はこう書いています。
近代組織論の創始者バーナード(Chester I. Barnard)は、二人またはそれ以上の人々の諸活動または諸力が意識的に調整されているときに、「組...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年12月04日
なるほどなるほどのオンパレードで腹落ちできる内容。
例えば、『人生は勢いでしか決められない「重大な意思決定」と熟慮に基づいた「取るに足りないつまらない意思決定」とで彩られている。』『時間的射程距離の長い会社では、人を育てるということは、育てる側の人もともに成長していくことを意味している。』とか、読者...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月30日
[ 内容 ]
経営の本質とは、一人ひとりでは突破できない難関を、みんなでなんとか切り抜けることにある。
そのためには「組織力」を高めることが欠かせない。
組織力を宿し、紡ぎ、磨き、繋ぐことで、人々ははじめて組織であり続けることができるのだ―。
新入社員から役員まで、組織人なら知っておいて損はない組織...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月05日
具体的な著者の見聞を交えて面白く読めるが、アネクドータルな感じも。とはいえ、取りあえず統計とってみました的な経営学よりよほど良い。
一緒に仕事をする時間を夜を含めてタップリ持つことにより、テイストを共有するとか、組織に長い時間軸でコミットすることで職務内容がレベルアップさせられるとか、体感的に納得...続きを読む
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