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最強の無人機を開発せよ!
新設した防衛装備庁の肝入りで作られることになった高性能ドローン。
大手メーカー三社が関わり、完成間近までこぎつけたのだが――。
防衛庁vs大企業vsベンチャー。果たして最後に笑うのは誰だ?
大ヒット作『推定脅威』の著者による、渾身の最新作!
「自衛隊が武器として使わなくても、相手がそうとは限らない――」
マルチコプタードローンについて、防衛省の試験研究が始まった。
メーカー側に提示された目標スペックはシビアなものだったが、フリーランスのデザイナー倉崎が、画期的なアイデアを思いつく。
「すべてがリアルすぎる」との声、多数。
最強のものづくりエンターテインメント!
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Posted by ブクログ
面白かった!
技術者視点のお仕事小説…って言うと簡単にまとめすぎになっちゃうけど。自衛隊の戦闘機開発に携わる、航空機メーカーの技術者達のシリーズ3作目。
私自身は、「あるものでなんとかすればいいんじゃない?なんとかならなかったら諦めればいいんじゃない?」って考えちゃう、ものづくり気質から程遠い人間なんだけど、そんな私でも楽しめる。
今回はサスペンス要素はかなり後半になって展開したけど、むしろそこまでの開発の経緯描写の方が、完全文系の私には新鮮で面白い。
自衛隊関連だと、「愛する人の為に国を守る!」みたいなアツイ展開になりがちだし、それはそれで描き方によって面白いんだけど、この方の作品はその辺は淡々としていて、そこも好き。
Posted by ブクログ
航空機の設計者だった経験が実に生かされている。
ドローンが、実際の偵察につかわれる。
四つのプロペラで ティルトローターにする。
偵察用の基準として、
巡航速度100キロ、滞空時間1時間、
ペイロード10km,上昇限度1万フィート。
本体の全長全幅が、1m以内。
電動モーター、リチウムポリマーバッテリー。
この規格を作るために ティルトローターとしたが
プロペラが平行のために、失速する。
またティルトローターが 垂直上昇から飛行に、
変わる時にトラブルが起こりやすい。
技術的なポイントは実におもしろいが、
残念ながら、物語としては チャっちいなぁ。
自分を無視されたということと
借金のかたにとは、日本的平和ボケの物語すぎる。
防衛庁と三菱重工などの関係もよくわかっておもしろい。
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