国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動

国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動

作者名 :
通常価格 815円 (741円+税)
紙の本 [参考] 858円 (税込)
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作品内容

もっとも死ぬ確率が高い特殊部隊の創設者が語る究極の組織論。

新安保法制が施行され、「自衛隊員の戦死」が現実味をおびてきた。しかし、今の日本という国家に「死ね」と命じる資格はあるのだろうか。国のために死ねる人間を作るにはどうしたらいいのか――。

【著者プロフィール】
1964年生まれ。日本体育大学から海上自衛隊へ。防衛大学校指導教官、「たちかぜ」砲術長を経て、イージス艦「みょうこう」航海長に。在任中の1999年、能登半島沖で不審船と遭遇。この事件を契機に創設された海上自衛隊内初の特殊部隊「特別警備隊」に配属され、現場突入部隊の初代指揮者として足かけ8年間在籍。42歳で退官し、ミンダナオ島に拠点を移し、日本を含む各国の警察、軍隊を指導。現在は日本の警備会社のアドバイザーを務めるかたわら、私塾を開いて、みずからの知識、技術、経験を後進へ伝えている。

【おもな目次】
第一章  海上警備行動発令
北朝鮮戦闘員の目/初めての海上警備行動/警告射撃開始 など

第二章  特殊部隊創設
特別警備隊準備室/レンジャー訓練の実態/自衛隊は弱いのか など

第三章  戦いの本質
拉致被害者を奪還できるか/相手に勝つということ/平時と非常時/常識を捨てられない問題 など

第四章  この国のかたち
あなたの国は、おかしい/トロい奴は餌/危うい行動美学 など

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 戦記(ノンフィクション)
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春新書
ページ数
256ページ
電子版発売日
2016年07月29日
紙の本の発売
2016年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

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国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2021年02月21日

    日本で実務の現場を生きてこられた方の本。
    拉致されている日本人が運ばれているかもしれない北朝鮮工作船との遭遇。
    フィリピンミンダナオ島の女性兵士との話。
    伊藤さんのお父様、お祖母様のお話。
    太平洋沿岸数カ国の海軍の合同演習での、黒人とネイティブアメリカンとのお話。
    有名なアメリカ銃器メーカーの社長と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月10日

    任務として「死を覚悟する」驚きを隠せないがよく考えると軍人の覚悟として必須
    われわれは平和憲法ぼけしてしまっていて、自分の国家を守る意識すら失っている
    現世利益の最大化に品性が堕してしまい、国家の勢いを失いつつある
    根本の理念の構築が不可欠という指摘はその通り 問題はいかに達成するか
    安倍政権の愛国...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月18日

    組織を守るのは本能。そういう本能を持った人がいる。

    天皇はエンペラーではなく、部族長だった。

    日本民族は変わったのか?変わったのだとしたら、それはなぜ?どのように?

    といった筆者の心情が書いてある。

    エピソードが全部ぶっ飛んでいて全然共感できる内容ではないが、すごい人もいるもんだと思って読ん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月07日

    元自衛官の自伝。
    体育教師予定から自衛隊幹部になり、特殊部隊創設に関わった後、退役しフィリピンへ。
    かなり熱い方なのだろうと思われます。
    本番を想定した訓練の難しさを感じました。

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    Posted by ブクログ 2017年05月26日

    すごくおもしろかった。読んでて夢中になりました。
    伊藤さんの思想にはとても共感するけれど、「右でもなければ、左でもない」と帯にもあるように、その思想や信条を読む人に押し付けていないのがいい。

    多くの人に読んでほしいですね。

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    Posted by ブクログ 2017年02月04日

    命を賭してでも、やり抜かなければならないことがある。守り抜かなければならないことがある。確かにあるはずだと思う。そのためには高尚な理念が必要だ。全くその通りだと思った。でも何を守るのだ?
    私はただの技術者だが、絶対に譲れないことはなんだ?そのために命を賭して立ち向かっているのか?そう問われている気が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月01日

    先日読んだ著者の小説『邦人奪還』がリアル過ぎてある種衝撃を受けたため、本書を手にした次第。
    海上自衛隊に特殊部隊を創設した張本人の体験談、自衛隊退職した後のお話、何れも凄すぎるエピソード。センセーショナルなタイトルだけど、帯にあるように右でもなければ左でもない、危険な政治思想とも関係ない。
    著者のス...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月18日

    2020年45冊目。満足度★★★★☆ 本書の感想を一言で表すなら「凄みのある一冊」。「生と死」について考えさせられました。

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    Posted by ブクログ 2019年10月26日

    実は今年の1冊目に読んだのが、この本だった。
    めちゃくちゃ過激なタイトルなんだけど、自衛隊の「特殊部隊」創設のことが知りたくて。
    帯に「右でも左でもない」ってあるんだけど、私もそうです。と最初に言っておきますw

    最近では映画でもドラマでも、警察や自衛隊の「特殊部隊」が普通に登場してくるけど、どんな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月17日

    平和な国に暮らす一般市民が持ち合わせないような経験や感覚が語られており、一読に値すると思う
    日本という国家そのものの意志や方向性はどうなっているのか、国民の意識にも一石を投じる主張であるが、これはプーチン大統領をはじめ、国内外の各方面から指摘されている内容だと感じた。
    あらゆる暴力が否定され、電子化...続きを読む

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