新聞と戦争 下
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新聞と戦争 下

日本が、満州事変から日中戦争、太平洋戦争、そして敗戦へと向かうなか、新聞はなぜ戦争を止められなかったのか。なぜ逆に、戦争協力の深みに入っていったのか――。朝日新聞が自身の「暗部」を、元記者や関係者への聞き取りをはじめ、国内外の総力取材によって検証、日本ジャーナリスト会議大賞を受賞した多角的ノンフィクション。当時の紙面や貴重な戦争写真資料もふんだんに掲載。

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1~2件目 / 2件
  • 新聞と戦争 上
    850円 (税込)
    日本が、満州事変から日中戦争、太平洋戦争、そして敗戦へと向かうなか、新聞はなぜ戦争を止められなかったのか。なぜ逆に、戦争協力の深みに入っていったのか――。朝日新聞が自身の「暗部」を、元記者や関係者への聞き取りをはじめ、国内外の総力取材によって検証、日本ジャーナリスト会議大賞を受賞した多角的ノンフィクション。当時の紙面や貴重な戦争写真資料もふんだんに掲載。
  • 新聞と戦争 下
    850円 (税込)
    日本が、満州事変から日中戦争、太平洋戦争、そして敗戦へと向かうなか、新聞はなぜ戦争を止められなかったのか。なぜ逆に、戦争協力の深みに入っていったのか――。朝日新聞が自身の「暗部」を、元記者や関係者への聞き取りをはじめ、国内外の総力取材によって検証、日本ジャーナリスト会議大賞を受賞した多角的ノンフィクション。当時の紙面や貴重な戦争写真資料もふんだんに掲載。

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新聞と戦争 下 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    朝日新聞がなぜ戦争を止められず、逆に戦争協力の深みにはまっていったのかを検証した本。朝日の社員の行動や発言が主だった上巻とは違い、下巻では南京などの事象が中心で語られている。個人的には、この本を取材した取材班個人の主観をもっと全面に出してもよかったのではないかと思えた。その理由は読み手には善悪の判別

    0
    2014年09月15日

    Posted by ブクログ

    笠信太郎を国外へ逃したことで「戦後の今日、朝日をめぐって幾人かの戦争で手を汚さなかった人を残し得たかと思うと、せめてもの心慰めである」と回想した緒方竹虎。手を汚さず、咎めも受けず、ピュアでございと戦後民主主義を先導する知識人になんの価値があるというのか?心得違いも甚だしい。
    「権力の抑圧によって筆を

    0
    2021年12月06日

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