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どうでも良いけど
講談社の上下巻と比べると、占領を背負った男?
戦時中の話で追記された内容があった。大筋は変わりません。
小林秀雄絡みの話も追記されていて、コスパ考えるとこの本は良いのではないでしょうか。
書き手さんは奥さんが白羽の矢を立てたらしい。写真が多いのも特徴。
アルバム抱えているのだから敵わんやね。赤ちゃんの頃の写真が可愛い。
後ポルシェのナンバープレートが変形していたのがすこく気になった。
何すりゃあんなふうになるんだろう。
小林秀雄と白洲次郎の共通項は、タバコをきちんとやめたこと。
タバコを止めるは、とある国ではエリートの案件としてカウントされるそうな。
小林秀雄の場合、医者からやめたらと言われた次の日からキチンとやめたらしい。
個人的にはJTの株主なので、喫煙所で楽しんでいただける限りにおいて生温かい目で見てますが。
若い頃に気胸をやったことがあるので生まれてから一度もタバコはやったことがありません。
配当金と税金のために、お国のために、JTの筆頭株主はお国でしょうから、喫煙者の皆さん頑張って吸いましょう。
お好みで。
Posted by ブクログ
先日読んだ『白洲次郎 占領を背負った男 上・下』のダイジェスト版のような内容。紙数も半分くらいなので仕方がないのだが、これはこれでギュッと凝縮されていて面白い。
白洲次郎に関しては、やはりGHQと渡り合った「終戦連絡事務局」時代が、白洲の力量を十分発揮した時期だったのだろう。
日本国憲法草案について、GHQのホイットニー宛に出された手紙「ジープ・ウエイ・レター」が紹介されていた。
貴下(ホイットニー)のものと彼ら(日本政府)のものとは、同じ目的を目指しているが、選ぶ道に次のような大きな差異があると考えています。貴下の道は直線的、直接的なもので、非常にアメリカ的です。彼らの道は回り道で、曲がりくねり、狭いという、日本的なものにならざるをえません。貴下の道はエアウエイといえましょうし、彼らの道はでこぼこ道を行くジープ・ウエイと言えましょう。
日本側を「their way」として「彼ら」と記している。GHQに対しても日本政府に対しても、客観的に自由に発言していた。善悪の基準がはっきりと自己の中にあり、権力に屈しない。GHQに「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた、白洲次郎らしい手紙である。
晩年の「軽井沢ゴルフ倶楽部」での言動は、うるさ型のジイサンそのままだけれど、これも間違ったことは全く言っておらず、逆に微笑ましかったりする。
あらためていい男だなぁ、とホレ直す。
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