値上げのためのマーケティング戦略

値上げのためのマーケティング戦略

1,663円 (税込)

8pt

3.6

高売り、値引きなし!高収益企業に共通している行動とは?


高収益企業に見られる共通の行動とは、戦略的なプライシングを実行していることである。
本書で解説している中核の概念としての「顧客価値創造プライシング」を体現しているからこそ、顧客の満足と企業収益のバランスがとれているのである。
サービス業のみならず、技術力と製品開発能力を持つモノづくり企業に必要なものとは、利益を確保するための顧客価値を創造するプライシング戦略と事業環境変化に対応したマーケティング戦略の実行である。
本書には、経営者、マーケティング責任者やブランドマネージャーに必要不可欠な知見とヒントが凝縮されている。

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値上げのためのマーケティング戦略 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年09月21日

    コストカットよりも値上げのほうが粗利に効く。しかもコストカットより値上げのほうが精神衛生上、とても良い。

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    Posted by ブクログ 2019年12月23日

    日本企業が4Pの中で1番弱い部分が価格設定だと考える。
    価格を上げるための戦略が体型的にまとめられている良書。

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    Posted by ブクログ 2016年09月27日

    マーケティングの分析について初歩的なところから教えてくれる本。最近多いイラストばかり、大きな文字の本ではなくちゃんとその道のコーティングしている人が実例も含めて解説してくれているので分かりやすい。

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    Posted by ブクログ 2014年03月29日

    提供価格は誰が決めるのか?とても大事なことだけど、意外とおざなりにされやすい。その重要性と共に、どう組み立てていくか整理されてて、読んでて楽しかった。

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    Posted by ブクログ 2020年04月12日

    プライシングというよりマーケティング戦略本。付加価値を上げる方策について、4Pを基準にまとめている。
    プライシングについてこれまで学んだことがなく、読破してみた。4Pのうちプライシング部分が薄く、当初の目的は果たせなかったが、おかげ様でマーケティングの復習にはなった。

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    Posted by ブクログ 2016年12月02日

    マーケティング分析の手法や、コンサルタントがどのような考えでコンサルしているかが記載された本。ただし、羅列感が否めず、体系的にまた使いこなせるように理解するための本ではないと感じた。

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    Posted by ブクログ 2013年11月16日

    書籍名とは印象が異なり、マーケティングの考え方や調査・企画実務について全体を網羅した内容。日本企業はブランディングやデザインなどの情緒的価値の訴求が苦手だが、それをターゲットに丁寧に知覚していただく仕掛けが必要で、知覚された価値に見合った価格を設定するという、マーケティング戦略が必要ということだった...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年12月31日

    チェック項目10箇所。低価格は一時買うための動機付けにはなるが、その刺激にも慣れて当たり前のことになると、もっと買いたいという欲求には繋がりにくい、今こそ利益志向の価格決定権を自社が取り戻すときではないか。顧客は価値交換するためにコストを支払うが、そのコストを支払った後の残り、つまり「得した! 良い...続きを読む

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